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村田諒太陥落「完全に負けた」 今後は“白紙”「はい次にという気持ちになれない」

ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチが20日(日本時間21日)、米ラスベガスのパークシアターで行われた。正規王者・村田諒太(帝拳)は指名挑戦者で同級3位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦に臨み、フルラウンド戦い抜いた末、0-3の判定負け。ボクシングの本場でベルトを失った。村田の戦績は14勝(11KO)2敗。試合後、「完全に負けたなという感じ」と完敗を認め、今後については「すぐに答えが出ることはない」と気丈に語った。

ロブ・ブラントに敗れた村田諒太【写真:荒川祐史】
ロブ・ブラントに敗れた村田諒太【写真:荒川祐史】

まさかの王座陥落も気丈に完敗認める、今後は「すぐに答えが出ることはない」

 ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチが20日(日本時間21日)、米ラスベガスのパークシアターで行われた。正規王者・村田諒太(帝拳)は指名挑戦者で同級3位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦に臨み、フルラウンド戦い抜いた末、0-3の判定負け。ボクシングの本場でベルトを失った。村田の戦績は14勝(11KO)2敗。試合後、「完全に負けたなという感じ」と完敗を認め、今後については「すぐに答えが出ることはない」と気丈に語った。

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 5000人超収容の会場は超満員。100人以上の日本人も応援に駆け付けた。ファンからは何度も村田コールも起こる敵地とは思えないような雰囲気だったが、無念の結果となった。前日の計量後には「絶対に倒す。ぶん殴ってやりたい」とKOを誓っていた村田。また戦前の予想も圧倒的優位だったが、様々な重圧がのしかかったのか。

 序盤からブラントの手数に苦しめられた。村田も被弾しながらも前に出てプレッシャーをかけたが、有効打は単発。途中効果的なボディーを決め盛り返すも、手数で上回るブラントの前にリズムをつかみ切れず。中盤以降は両目がふさがりかけながらも、懸命に前進を続けるも、決定的なダメージを与えられなかった。

 試合後、村田は「自分のボクシングの狭さを感じた。完全に負けたなという感じ。実力不足です。これだけ大きな舞台を作ってもらって、はい次にという気持ちにはなれない。今後? すぐに答えが出ることはない」とサバサバとした様子で語った。

 ボクシング史に残るビッグマッチ実現が遠のいた。勝っていれば、元3団体ミドル級統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦交渉に入ることが確実だったが、これも消滅。32歳でベルトも失いボクサー人生の岐路に立たされることとなった。

<村田諒太>

1986年1月12日、奈良県出身、32歳。アマで2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得。2013年にプロデビュー。2017年5月のWBA世界ミドル級王座決定戦でアッサン・エンダム(フランス)と対戦し、1-2の判定負け。13戦目で初黒星を喫し王座獲得に失敗したが、同年10月の再戦で今度は7回終了TKO勝ち。日本人として史上2人目のミドル級世界王者となった。2018年4月にエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)に8回TKO勝ちで初の防衛に成功。183センチ。

(THE ANSWER編集部)

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