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「ゴージャス」「羽化」「チェンジ」…特別衣装で坂本花織、鍵山優真ら10選手が掲げたテーマ【新シーズン開幕会見】

渡辺倫果は「孤独の美しさ」をテーマに【写真:編集部】
渡辺倫果は「孤独の美しさ」をテーマに【写真:編集部】

渡辺倫果は「孤独の美しさ」がテーマ…その心は?

(吉田)
「ステップ」です。ホップ、ステップ、ジャンプのステップで、去年がシニアの1年目。去年がホップで、今年がステップで、来年がジャンプです。(衣装は)楽しいです。見て、シンデレラを思い描きました。

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(宇野)
今のフィギュアスケートはもちろんジャンプという華やかなところもあり、それでもやっぱり表現力だったり、スピンステップそれら全部兼ね備えてこそのフィギュアスケートだと思うので、ステップってフリップに書いていただけるのは、僕も一スケーターとして嬉しく思います。

(吉田)
陽菜も嬉しいです(笑)

(渡辺)
今シーズンは「孤独の美しさ」をテーマにしていこうと思っています。マイナスなイメージがちょっと強いかなと思うんですけれども、孤独の中に美しさがあると感じたときに、主に今シーズンのショートプログラム「月光」なんですけれども、太陽は皆さん平等に照らすと思うんですけれども、月の光はスポットライトのように1人1人を照らしていくイメージが私の中にあって。個人スポーツ、自分自身と向き合って自分自身を見つめて、スケート人生を歩んでいくと考えたときに、やはり必要なことだと思っていて。マイナスのイメージではなく、月の光の中にある自分自身と向き合わなければいけないという面で、今シーズンは重要なものになってくると思う。オフシーズンから自分自身のスケートと見つめ合って一つずつ進んでいきたいという思いで、今回のテーマを「孤独の美しさ」にしました。

(宇野)
本当に難しいテーマを挙げてくださった。リンクの上で本番、シングルスケーターなので一人で立つ。たくさんの方に囲まれながら、楽しいときもありますけど、孤独を感じるときもある。だからこそ綺麗に見えるとか、感動する部分もあると思うので、本当にフィギュアスケートならではのテーマになってくるのかなと思っています。

(山本)
「洗練」です。衣装のテーマで書いたというよりは、スケートの方で。このテーマで今シーズン頑張っていこうかなって思っています。表現だったりスピン、ジャンプも、ただこなす、決めるだけではなくて、より洗練した技というところをテーマに頑張っていこうかなと思っています。

(宇野)
端から見ればもう、洗練されきっているスケートをしていますけれども、でもやっぱり自分の中でもっと洗練していきたいものがある。山本草太選手のスケーティングは本当に「洗練」っていうワードを表したようなスケートをされているので。でもこれからもっと洗練されるということで楽しみですね。

(千葉)
私は「弾ける」という言葉を。今季のショートプログラムのテーマでもあるんですけど、自分の表現力の幅をより広げるためにも、もっと明るく弾けるような演技をできるようになりたいと思って、この言葉を選びました。

(宇野)
これからまだまだフィギュアスケートを現役で続けていくにあたって、フレッシュな感じをすごく見受けられますし、演技自体もすごく表現力が華やかな選手だなと思っているので、弾けるというコンセプトのプログラムがとても楽しみです。

「フィギュアスケートをする」をテーマに掲げた三浦【写真:編集部】
「フィギュアスケートをする」をテーマに掲げた三浦【写真:編集部】

(千葉)
ポジティブに常にどんどん進み続ける感じで、弾けていきたいです。

(三浦)
今年のテーマは「フィギュアスケートをする」です。フィギュアスケートをするといっても、人によって定義は変わってくると思うんですけど、自分が理想とするスケート、自分がやりたいスケートっていうものを今季は前面に出していきたいです。

(宇野)
僕は本当に、三浦佳生選手のあのダイナミックなスケートとスピード感と、そしてもう後先を考えてないジャンプも全部好き。全然悪い意味ではなくて(笑)。すごい好きで、フィギュアスケートをするって書いていますけれど、十分彼自身のフィギュアスケート今までもやってきていると思うので。でも自分の中でもっとこういうスケートをしたいっていうのが、今年1年すごく楽しみです。

(三浦)
例えばフリーなどで、前半にコンビネーションがつかなくて、後半に絶対につけないといけないっていう場面があるじゃないですか。そういった場面ではもう割り切って、もう「失敗してもいいや」っていうくらいの気持ちで。「行っちゃえ!」みたいな感じで行くと意外とうまくいくので、本当に成功と失敗の紙一重のところで、やるぐらいの方がうまくいくんじゃないかなって僕自身思っています。

(鍵山)
「大人っぽく情熱的に」です。去年のショートとかは、若さゆえの疾走感だったり、力強さみたいなのもありましたけれども、今シーズンはショート、フリーともに、より大人っぽく、そして内側から作る情熱をパフォーマンスとして感じていただけたら嬉しいなと思って、このテーマを書きました。(衣装は)シャツのひらひらの感じとか、チェック柄のカジュアルな感じとか、今まであんまり着たことがなかったんですけれども、自分自身としては着られているっていう感覚がちょっと強いんですけれども、こういうのが似合う人にもっとなりたいです。

(宇野)
鍵山選手は本当にどの表現をしても素晴らしい。どのジャンルの曲を滑っても素晴らしい表現力を既に兼ね備えているんですけれども、今年は大人っぽく情熱的に、鍵山優真さんが今年1年どんな表現をしていくのか。本当に素晴らしいものはもう今からでも目に見えているので、すごく楽しみだなと思っています。

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