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井上尚弥の戦友ドネアも再起戦間近 40歳の最新左フックに海外興奮「格が違う」「シャープだ」

25日に行われたボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ち。階級制覇を達成した。そんな井上とかつて2度戦っている元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)も、今週末に王座返り咲きを狙う大一番を控える。40歳はド迫力のミット打ち映像を公開。「左フックは格が違う」「いまだ健在だ」と海外ファンを驚かせている。

ノニト・ドネア【写真:荒川祐史】
ノニト・ドネア【写真:荒川祐史】

ドネアは今週末に王座決定戦

 25日に行われたボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ち。階級制覇を達成した。そんな井上とかつて2度戦っている元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)も、今週末に王座返り咲きを狙う大一番を控える。40歳はド迫力のミット打ち映像を公開。「左フックは格が違う」「いまだ健在だ」と海外ファンを驚かせている。


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 29日にアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)とのWBC世界バンタム級王座決定戦に挑むドネア。自身のインスタグラムに決戦直前のミット打ち動画を公開した。「バシッ!バシッ!」と強烈な音を立てており、ワンツーに続いて必殺の左フックも披露。大ベテランだが、相手を粉砕できそうな威力、スピードは健在だ。

 メディアへの公開練習の一部のようで、決戦直前の緊迫ムードを漂わせたドネア。海外ファンからは「KO勝利だ」「左フックは格が違う」「若さの泉は見つかった。ノニトの家にあるんだ」「いまだ健在だ」「歴史を作ろう」「シャープだ」などとコメントが書き込まれていた。

 ドネアは2019年11月にワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の同級決勝で井上に判定負け。その後WBC王者となったが、昨年6月に井上との再戦で2回TKO負けし、無冠となっていた。サンディアゴ戦はそれ以来の試合となる。

(THE ANSWER編集部)

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