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佐々木朗希は「21歳にしてずば抜けている」 最速100K到達の快投を米称賛「とんでもない才能」

プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手は5日、本拠地での西武戦に先発し8回を5安打無失点、11奪三振と好投。チームも2-1で勝利し、今季6勝目を挙げた。2回に両リーグ最速での100奪三振に到達すると、6回を投げて規定投球回に到達。防御率1.50でリーグ首位に浮上した。21歳の圧巻のピッチングに、海を越えた米国からも「とんでもない才能だ」「21歳にしてずば抜けている」と称賛の声が届いている。

WBCでも好投したロッテの佐々木朗希【写真:Getty Images】
WBCでも好投したロッテの佐々木朗希【写真:Getty Images】

西武戦で8回11奪三振、無失点で今季6勝目

 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手は5日、本拠地での西武戦に先発し8回を5安打無失点、11奪三振と好投。チームも2-1で勝利し、今季6勝目を挙げた。2回に両リーグ最速での100奪三振に到達すると、6回を投げて規定投球回に到達。防御率1.50でリーグトップに浮上した。21歳の圧巻のピッチングに、海を越えた米国からも「とんでもない才能だ」「21歳にしてずば抜けている」と称賛の声が届いている。


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「令和の怪物」の右腕がうなりを上げた。初回にいきなり無死二、三塁のピンチを迎えたが、そこから3者連続空振り三振で鮮やかに切り抜ける。さらに2回の先頭打者からも空振り三振を奪うと、この時点で今季両リーグ最速となる100奪三振に到達した。

 リズムに乗った佐々木は、その後も三振の山を築いて11奪三振。8回106球を投げて無失点に抑え、勝利投手となった。規定投球回にも達し、防御率1.50でリーグトップに立った。

 この快投に海を越えた米国も注目。今年3月のWBCを現地取材したフリーランスのショーン・スプラドリング記者は、自身のツイッターに「8回、被安打5、無失点、1与四球、11奪三振」「今季の彼は:72回、防御率1.50、107奪三振(奪三振率13.4)」と、この日の投球内容と今季の成績を併記。その上で「まだ21歳にしてずば抜けている」と絶賛している。

 また、米スポーツメディア「バーストゥール・スポーツ」の野球版ツイッターも、「ロウキ・ササキを覚えているか? 8回、被安打5、無失点、1与四球、11奪三振 とんでもない才能だ」と、感嘆した様子で称賛の言葉を記していた。

(THE ANSWER編集部)

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