レッドソックス戦に3-5で敗戦

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。初回に四球を選んで連続出塁記録を「35」に伸ばし、5回には左前打を放ったが、チームは3-5で敗れた。1点を追う6回の守備ではミスを連発。日本のファンは「地獄のような守備」「お粗末すぎる」と嘆きの声が上がっていた。

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“魔の6回”になった。1点を追う守備。前の回からマウンドに上がった左腕ループが先頭から2者連続で死球を当ててピンチを迎える。それでも2死二、三塁までこぎつけ、レフスナイダーも三ゴロに打ち取るが、三塁手レンドンの一塁送球がそれてしまった。この日レンドンにとって2つ目のエラーで失点。さらに2死満塁から捕手オホッピーが低めの投球を後逸してしまい、もう1点を失ってしまった。

　リードを広げられたエンゼルスは17連戦の初戦を勝利で飾れなかった。この日は3つのエラーが飛び出し、日本のツイッター上では「エンゼルスの守備」がトレンド入り。「守備の雑さに毎度驚く」「地獄のような守備に目を覆う」「守備の練習をしなさい」「中継ぎより守備が酷いな」「お粗末すぎる」などとミスの連鎖に注目したコメントが書き込まれていた。

　大谷はこの試合4打数1安打1四球で2三振。レッドソックス吉田は出番がなかった。