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「カメラマンの凄さに感動」 涙のV三原舞依、逃さなかった“神々しい1枚”が話題に【名珍場面2022】

2022年も残すところあとわずか。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2022」と題し、月ごとに振り返る。今回は1月。フィギュアスケートの四大陸選手権で撮影された“神々しい1枚”などが話題になった。

2022-2023シーズン、GPファイナルでも優勝を果たすなど復活の年となった三原舞依【写真:ロイター】
2022-2023シーズン、GPファイナルでも優勝を果たすなど復活の年となった三原舞依【写真:ロイター】

「スポーツ界の名珍場面総集編」1月は松山英樹V、箱根駅伝も話題に

 2022年も残すところあとわずか。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2022」と題し、月ごとに振り返る。今回は1月。フィギュアスケートの四大陸選手権で撮影された“神々しい1枚”などが話題になった。

▼三原舞依、四大陸選手権で5年ぶり2度目の優勝

 年明け早々、フィギュア界では感動の1枚が話題になった。三原舞依(シスメックス)が、四大陸選手権の女子シングルで5年ぶり2度目の優勝。体調不良による休養を挟んだ国際大会Vに涙を流して喜んだ。注目を浴びたのはメダルセレモニーの1枚。三原はリンクに立ち、日の丸で体を覆っている。大切そうに金メダルを手にし、目を閉じたまま額に当てていた。

 国際スケート連盟や海外メディアも演技に対して称賛の声を上げていたが、ネット上で「この一瞬を捉えたカメラマンの凄さに感動」「写真見ただけで泣けてくる 神々しい」「泣いてしまう」「涙出る」「素晴らしい」「これは、天使」と感動するファンのコメントが集まっていた。

▼松山英樹、ミラクルショットで米ツアー8勝目

 米ハワイで開催されたソニー・オープンでは、松山英樹(LEXUS)が通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフを制し、米ツアー通算8勝目を挙げた。特に素晴らしかったのは18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目、第2打だ。残り277ヤードから3番ウッドを振り抜くと、一直線に伸びたボールはグリーンに着弾。見事ピンそば1メートル弱につけるミラクルショットになった。イーグルを奪った松山が優勝を手にした。

▼箱根駅伝、青学大の復路メンバーが話題に

「パワフル大作戦」と銘打って臨んだ青学大。6区高橋勇輝(4年)、7区岸本大紀(3年)、8区佐藤一世(2年)、9区中村唯翔(3年)、10区中倉啓敦(3年)の復路メンバーが同大陸上競技部長距離ブロックの公式ツイッターで発表されると「復路エグいw」「この面子で往路もいける」「やっぱり選手層が厚すぎる笑笑」などと、この時点から注目を集めていた。

 フィギュアスケートでは、四大陸選手権のアイスダンスで村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が日本勢の大会過去最高位となる銀メダルを獲得。2月の北京五輪の代表とはならなかったが、三原らとともに明るい話題を届けた。

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