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W杯で恐怖シーン 接触で顔面が“歪む”決定的瞬間に海外悲鳴「すごい写真」「可哀想」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は21日、B組でイングランド―イランが対戦。イングランドが6-2で大勝した。この試合では恐怖のシーンも。前半にイランGKが味方と接触。顔が変形した決定的瞬間の写真が英メディアに紹介され、「すごい写真」「なんという1枚」と海外ファンが悲鳴を上げている。

W杯イングランド―イランでGKが味方と接触【写真:ロイター】
W杯イングランド―イランでGKが味方と接触【写真:ロイター】

イランGKが味方と接触

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は21日、B組でイングランド―イランが対戦。イングランドが6-2で大勝した。この試合では恐怖のシーンも。前半にイランGKが味方と接触。顔が変形した決定的瞬間の写真が英メディアに紹介され、「すごい写真」「なんという1枚」と海外ファンが悲鳴を上げている。

 衝撃が伝わってくる。前半10分、センタリングに飛び込んだイランGKベイランバンドが自陣ペナルティエリア内で味方と接触。鼻のあたりから出血し、倒れこんだ。治療、ユニホームの交換を経て16分に再開したものの、直後にピッチに倒れ込み、自ら交代を要求。同20分にGKホセイニと交代した。脳震盪によるものと認められ、この影響で前半のアディショナルタイムは14分という異例の長さとなった。

 激突シーンの決定的瞬間をとらえた画像を公開したのは、英スポーツメディア「スポーツバイブル」公式ツイッター。2人の顔がちょうど接触し、歪んだ場面を紹介した。海外ファンからは悲鳴が上がっている。

「すごい写真だ」
「可哀想だ」
「なんという1枚」
「冗談だろ?」
「昨日のハイライト」
「アウチ!」

 ベイランバンドを欠くこととなったチームは、6失点でイングランドに大敗。この試合は前半14分、後半13分とアディショナルタイムが異例の長さとなったことでも話題を呼んだ。

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