[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

エンゼルス傘下にいる170キロ右腕 剛球披露で「未来のクローザー」「本物」と米期待

全米から注目を浴びた170キロ投手の剛腕が、再び唸りを上げた。エンゼルス傘下2Aロケットシティ・トラッシュパンダズの21歳新人、ベン・ジョイス投手が21日の試合で102マイル(約164.2キロ)の剛速球を披露。米ファンからは「未来のエンゼルスのクローザー」といった期待の声が上がっている。

テネシー大時代のベン・ジョイス【写真:Getty Images】
テネシー大時代のベン・ジョイス【写真:Getty Images】

エンゼルス傘下2Aのジョイスが164キロ

 全米から注目を浴びた170キロ投手の剛腕が、再び唸りを上げた。エンゼルス傘下2Aロケットシティ・トラッシュパンダズの21歳新人、ベン・ジョイス投手が21日の試合で102マイル(約164.2キロ)の剛速球を披露。米ファンからは「未来のエンゼルスのクローザー」といった期待の声が上がっている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 チャタヌーガ・ロックアウツ戦で5-7と2点ビハインドの中、9回表のマウンドに上がったジョイス。スリークォーター気味のフォームから剛球を投げ込むと、ファンの歓声とともにバックスクリーンに掲示された球速は102マイルを示した。この回を無失点としたチームは9回裏に3点を奪い、8-7と逆転サヨナラ勝ちを収めている。

 トラッシュパンダズ公式ツイッターは「土曜の大逆転勝利の中で、ベン・ジョイスが9回に登板。2奪三振で102マイルも記録」と記し、動画を公開。米ファンからは「こいつは本物」「すげえ」「俺には見える。未来のエンゼルスのクローザーが」「ベン・ジョイスはマウンド上では怪物だ」「102かよ」「これより速いヤツいるか?」など驚きと称賛の声が集まった。

 ジョイスはテネシー大時代の今年4月30日、オーバーン大戦で105.5マイル(約169.7キロ)をマーク。同7月のMLBドラフトでエンゼルスから3巡目、全体89位で指名されている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集