これもシフト破り!? 痛快な“頭脳的走塁”にファン喝采「素晴らしすぎて怒れない」
ファン喝采「素晴らしすぎて、怒りすらできない」
猛然と三塁へダッシュ。気付いた二塁ベース上の三塁手は慌て、投手、二塁手、捕手が遅れてカバーに入ろうとしたが、到底、間に合わない。最後は流しながら、ブライアントは悠々と三塁ベースに到達。大歓声の中、してやったりの表情で三塁ベースコーチとハイタッチを交わしていた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
MLB公式インスタグラムは「クリス・ブライアントとは目を覚ましておいて」と題し、動画付きで公開。痛快な頭脳的走塁を目の当たりにしたファンは「スマートなプレー」「誰か説明してくれる?」「ありえない」「素晴らしすぎて、怒りすらできない」などと喝采の声が上がっていた。
ブライアントの走塁もきっかけとなり、この回は2点を追加。メジャーで流行している極端な内野シフトだが、細心の注意を払わなければリスクが伴うことを証明するシーンとなった。
(THE ANSWER編集部)