JLPGAブライトナー・原のメッセージとは

　女子ゴルフの国内ツアー・アース・モンダミンカップは23日、千葉・カメリアヒルズCC（6639ヤード、パー72）で開幕する。日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）のブライトナーを務める23歳・原英莉花（NIPPON EXPRESSホールディングス）は、開幕前にJLPGA公式SNSでトレーディングカードをPR。テレビ電話風に「もしも～し、英莉花だよ～」と告知すると、ファンからは「反則ですよ」「買います！」と反響が集まっている。

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　JLPGAブライトナー制度は女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせるために設けられた制度。原は5月に青木瀬令奈、勝みなみ、吉田優利、大里桃子、申ジエとともに、ツアーPRを担うブライトナー選手に選ばれていた。

　JLPGA公式インスタグラムが21日に公開した1本の動画。「Calling…」のスマホのような画面に着信音が鳴り響くと、原が登場した。「もしも～し、英莉花だよ～」と手を振り、「今年のトレカが出ました。じゃん！」とオフィシャルトレーディングカードを告知した。サインの入った自身のカードを紹介。「私もいるので、ぜひ買って当ててね～。バイバーイ」と最後はお茶目にカードをアピールした。

　ファンからは「思わずニヤけてしまった。反則ですよ」「心臓止まるか思った」「現実離れしすぎて……」「これ保存版です」「買います！」「明日また電話してもらっていいですか」「トーナメント頑張ってくださいね」とコメントが寄せられていた。原は前週ニチレイレディスで今年初イーグル奪取するなど大会を盛り上げた。アース・モンダミンカップ初日では桑木志帆、植手桃子と同組で午前8時25分にスタートする。