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ボクシング審判が右フック“被弾” ゴング直後の珍事に海外驚き「偉大だ」「強いな」

21日(日本時間22日)に米国で行われたボクシングの試合で、レフェリーが受けた“災難”に注目が集まっている。ラウンド終了のゴングが鳴り、選手の間に割って入ったところ……痛そうなシーンが生まれ、海外ファンからは「レフェリーは強いな」「偉大だ」と反響が寄せられている。

勝利したヨエルビス・ゴメス(左)とレフェリーのウェス・メルトン氏【写真:Getty Images】
勝利したヨエルビス・ゴメス(左)とレフェリーのウェス・メルトン氏【写真:Getty Images】

米国の試合でレフェリーに“災難”

 21日(日本時間22日)に米国で行われたボクシングの試合で、レフェリーが受けた“災難”に注目が集まっている。ラウンド終了のゴングが鳴り、選手の間に割って入ったところ……痛そうなシーンが生まれ、海外ファンからは「レフェリーは強いな」「偉大だ」と反響が寄せられている。


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 珍事はアリゾナ州で開催されたスーパーウェルター級10回戦で起きた。ヨエルビス・ゴメス(キューバ)とホルヘ・コタ(メキシコ)の試合。両者が体を密着させていたところでラウンド終了のゴングが鳴り、レフェリーのウェス・メルトン氏が間に割って入った。

 すると次の瞬間、ラウンド終了に気付いていなかった様子のコタが右フックを振り回した。これがメルトン氏の体に当たってしまったようで、「バシッ」っという鈍い音が響いた。観客もどよめいたが、メルトン氏は体をねじったものの事もなげ。その後もレフェリーを務めた。

 実際の映像を米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式インスタグラムが公開。「レフェリーがパンチを食らったが、まるで何事もなかったようだ」と文面で伝えたほか、試合を中継した米スポーツチャンネル「ショータイム」もインスタグラムで伝えた。

 海外ファンからは「腕に当たったかな」「面白いな」「完璧には当たってないかも?」「ウェス・メルトンは偉大だ」「かすったか?」「審判もグラブをはめるか?」「フルインパクトでは当たっていない」「顎に当たったか?」「これレフェリーは強いな」などと書き込まれていた。試合は判定にもつれ込み、ゴメスが3-0(いずれも100-90)で勝利している。

(THE ANSWER編集部)

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