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宮里藍も渋野日向子もプロデビュー戦は予選落ち 堂々13位でも涙した18歳佐藤心結の可能性

女子ゴルフの今季開幕戦・ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)は6日、西郷真央(島津製作所)のツアー初優勝で終了した。昨季は7度の2位。20歳の実力者はシルバーコレクターを返上しても、うれし涙は流さなかった。一方で、13位で終えた18歳のルーキー佐藤心結(ニトリ)は悔し涙を流していた。プロデビュー戦で堂々たる成績だが、感情を抑えきれなかった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

今季初戦を13位で終えた佐藤心結【写真:Getty Images】
今季初戦を13位で終えた佐藤心結【写真:Getty Images】

今季開幕戦ダイキンオーキッドレディス最終日

 女子ゴルフの今季開幕戦・ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)は6日、西郷真央(島津製作所)のツアー初優勝で終了した。昨季は7度の2位。20歳の実力者はシルバーコレクターを返上しても、うれし涙は流さなかった。一方で、13位で終えた18歳のルーキー佐藤心結(ニトリ)は悔し涙を流していた。プロデビュー戦で堂々たる成績だが、感情を抑えきれなかった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

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 最終18番パー5。佐藤はスコアを落とした。その1打が響いて、トップ10入りを逃した。アテストを終えると、涙がこぼれた。

「今日はただ攻めるだけで、自分のゴルフができたので良かったと思います。ただ、そう、うまくいかないなと……。まだまだ足りていないところもたくさんあります。あまりいい終わり方はできなかったです」

 確かにこの日のゴルフは出入りが激しく、11番パー5では痛いダブルボギー。13番でもボギーをたたいたが、14番、16番、17番をバーディーにしていた。そして、18番でも持ち前の飛距離を生かして、バーディーを狙っていた。

 涙の理由は、緊張感、重圧からの解放もあったと感じる。昨年10月、アマとして出場したスタンレーレディスで渋野日向子とプレーオフを戦って注目の存在になった。そして、プロデビュー戦となった今大会では、初日68で2位。第3日目も68をマークし、最終日のこの日は、大勢の観客を前に、優勝した西郷と同組でプレーした。スタンレーレディスは無観客開催だったことから、初めて感じる雰囲気でもあった。

 ただ、プロデビュー戦では元賞金女王、名選手たちも苦い思いをしている。不動裕理、大山志保、宮里藍、上田桃子、鈴木愛、渋野日向子は予選落ち。近年では、古江彩佳、西村優菜も決勝に進めていない。

 それを考えると、佐藤の成績は称賛に値する。そして、アプローチ、パットが十分に決まらなくても、これだけの成績を残した18歳には、大きな可能性を感じる。小技がかみ合った試合では、再び優勝争いをするだろう。開幕戦で最後に感じた悔しさも、強くなるための大事なプロセスだ。

(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)

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