大坂なおみ、シャラポワ撃破を海外メディア称賛 「20歳にしてまるでベテラン」
昨年の全米オープンでも元世界1位ケルバーに勝利 「番狂わせにはなじみ深い」
自身よりも10歳年上で、一時代を築いたシャラポワに対する敬意を表していたという。
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記事では、この試合で75%のポイントを奪った大坂の強烈なファーストサービスにも注目。「彼女のとてつもないサービスは、多くの人間が、史上最高のビッグサーブを持つセリーナ・ウィリアムズと比較する理由だ」と高く評価している。
そして、昨年の全米オープン1回戦でも元世界ランク1位(当時は6位)のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)を撃破した大物食いの実績から、「オオサカは番狂わせには馴染み深い」とも称賛していた。
また米テレビ局「FOXスポーツアジア版」もこの一戦を速報。第1セットで4-1と、いきなりリードを奪ったことには「力強い出だしとなった。シャラポワの最初のサービスゲームをブレークした」とスタートダッシュを伝え、第2セットについては「オオサカがブレークで3-1とした後、凄まじいバトルになった」と死闘ぶりを伝えていた。
“妖精”撃破の勢いそのままに、大坂は2回戦で世界ランク32位のアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。
(THE ANSWER編集部)