ザギトワ＆メドベ級の一騎打ち？ 「互いに全く異なる強みを武器とする」

　昨年のジュニアグランプリ（GP）ファイナルで1位のアレキサンドラ・トルソワ、2位の14歳アリョーナ・コストルナヤの2人が出場。ともにザギトワと同じトゥトベリーゼ門下生だ。スタニスラワ・コンスタンチノワとともに上位独占を狙う。

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「金メダルはコストルナヤとトルソワの2強による一騎打ちとなるだろう。この2人は、互いに全く異なる強みを武器とする、ずば抜けた才能の持ち主だ。コンスタンチノワに関しても今季、素晴らしい改善が施された。メダルは充分に射程圏内だ」

　記事では、4回転サルコーを跳ぶトルソワらロシア勢3人について言及。なかでも、コストルナヤとトルソワは実力的に抜けているといい、平昌五輪でザギトワとメドベージェワが互いの武器をぶつけ合ったロシア勢一騎打ちのような展開となりそうだ。

　一方、王国の牙城を崩す最有力候補として、日本のヒロイン候補の名前を挙げた。「そんなロシアの独占を阻む者はいるのだろうか？ それが、リカ・キヒラだ」とした。