韓国ゴルフ選手が“10秒ルール”違反であわや失格 米メディア「とても奇妙な出来事」
故意ではなかったため失格にならず
同メディアは「プロがバーディーパットを決めて、1罰打を課された方法」との見出しで記事を掲載した。「1ヤード(約90センチ)もない一打をめぐる、一連のとても奇妙な出来事」と事の次第を紹介。キムはスコアカードの18番にバーディーと記載していたというだが、正しいスコアより少なくつけたことによる失格を免れた。その理由をこう説明している。
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「規則3.3bの特例には『もしも選手が、スコアカードを返却する前に知らなかった1つかそれ以上の罰則を抜いて本来のスコアよりも少なくつけていた場合、選手は失格にはならない』と書かれている」
キムは誤ったスコアをつけていたようだが、故意ではなかったためにお咎め無し。最悪の事態は免れた。キムは、このホールをパーで終え、通算16アンダーの32位タイで大会を終了している。
(THE ANSWER編集部)