カシメロがドネアとの統一戦拒否か 米記者が動向報道、井上尚弥の4団体統一に影響も
4団体統一を目指す井上尚弥にも影響
両者は8月に対戦予定だったが、カシメロがドーピング検査拒否を示唆したことを引き金に、ドネアが試合をキャンセル。カシメロはドネアの代わりにギジェルモ・リゴンドー(キューバ)と対戦し、判定勝ちしていた。
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コッピンガー記者は別の投稿で「シェーファーによると、ドネアは12月4日か11日に復帰するという」と次戦の日程を説明。日本時間21日朝にはWBCが公式ツイッターを更新し、ドネアと暫定王者レイマート・ガバリョ(フィリピン)に対戦指令を出したことを発表した。
同級では、WBAスーパー&IBF王者に井上尚弥(大橋)が君臨。4団体統一を望んでいるだけに、他団体王者の動向は大きく影響する。ドネアはSNS上でカシメロに対戦を拒否されたと再三主張していた。
(THE ANSWER編集部)