韓国女子パシュートで起きた“内紛”「一度も一緒に練習しない」…その内幕とは
「首をかしげるしかなかった」と韓国紙、選手の間には亀裂が…
なぜ、こんなことが起きてしまったのか。同紙は競技後のキム・ボルム、パク・ジウのインタビューを紹介し、理由を紐解いている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
「中間はうまく滑っていたのに最後に後ろと格差が出て残念な記録だった。選手(キム・ボラムとパク・ジウ)のラップタイムは常に14秒台だった」(キム・ボラム)
「実はソンヨンさんがこんな形になるという考えが、初めからないわけではなかった。だけど、私たちには記録の欲が大きかった…」(パク・ジウ)
記事では「奮わない成績の責任を、一緒にチームを作ったノ・ソンヨンにだけに回すようなニュアンスのインタビューだった」と伝えている。
ミックスゾーンでの発言も紹介。キム・ボルムが自身と、パク・ジウのタイムについては、満足していたこと。しかし、記録が良かったのに競技のチームとしての記録が、最後の選手の記録となることに不満げだったことも伝えている。
同紙は「『私たちはうまく滑ったのにノ・ソンヨン選手がうまく滑れなくて成績が良くなかった』と聞こえる発言だ」と怒りをもって伝えている。
また同紙はチーム競技にもかかわらず、“記録の欲”という表現をしたパク・ジウのインタビューも問題視した。