海外ファンはタイソンとの再戦を期待「戦って！」

　ボクシング元世界ヘビー級3団体王者のイベンダー・ホリフィールド氏（米国）が自身のインスタグラムを更新。鍛え上げられた肉体でミット打ちをする動画を公開した。58歳ながら迫力満点のスロー映像に、海外ファンからは「タイソンと戦うの？」「人生ずっとチャンピオンのようなシェイプ」などと反響が寄せられている。

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　タイソンに劣らぬ肉体だ。リング上、白いシャツを身にまとったホリフィールドは、汗を散らしながらも黒いグラブでミットを叩いている。盛り上がった上腕二頭筋が逞しく、肩回りの筋肉も鍛え抜かれているようだ。スロー映像だが、カメラ越しに元王者の迫力が伝わってくる。

　実際の動画をホリフィールド氏は自身のツイッターに公開。文面に「真の力は内面から生まれるもの。探しているものは、我々はすでに持っている」とつづられた投稿には、海外ファンから様々な反響が寄せられている。

「タイソン対ホリフィールド第3戦は両者1500万ドル受け取る価値がある」
「PPVはいつ？」
「レジェンドからの金言だ」
「イベンダーは人生ずっとチャンピオンのようなシェイプだね！」
「次のエキシビションでタイソンと戦って！」
「タイソンと戦うの？」

　11月28日（日本時間29日）には、54歳のマイク・タイソン氏が51歳のロイ・ジョーンズJr.氏とのエキシビションマッチで15年ぶりにリング復帰した。同じく50代とは思えない肉体を披露しているホリフィールド氏。伝説の“耳噛み事件”もあったタイソン氏との再戦に、多くのファンが期待のコメントを寄せていた。