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史上最速3秒KOに広がる戦慄 素手ボクシングに英注目「衝撃の強烈さは見るも明らか」

素手のボクシングといわれる「ベアナックル」で、13日(日本時間14日)に飛び出した衝撃の史上最速KOへの反響が広がっている。記録はなんと3秒。瞬きもできない実際のシーンを米メディアが動画付きで公開すると、「ゴングの前に殴ってるぞ」と海外ファンを騒然とさせていたが、英ラジオ局も「雷のような右」「衝撃の強烈さは見るも明らか」と注目している。

「ベアナックル」で衝撃の史上最速KOが飛び出した(画像は「スポーツセンター」公式インスタグラムより)
「ベアナックル」で衝撃の史上最速KOが飛び出した(画像は「スポーツセンター」公式インスタグラムより)

ベアナックル「BKFC」でキューバ選手が記録、米ファン驚き「ゴングの前に殴ってる」

 素手のボクシングといわれる「ベアナックル」で、13日(日本時間14日)に飛び出した衝撃の史上最速KOへの反響が広がっている。記録はなんと3秒。瞬きもできない実際のシーンを米メディアが動画付きで公開すると、「ゴングの前に殴ってるぞ」と海外ファンを騒然とさせていたが、英ラジオ局も「雷のような右」「衝撃の強烈さは見るも明らか」と注目している。


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 瞬き厳禁だ。「BKFC」のユリシーズ・ディアス(キューバ)―ドネレイ・ベネデット(米国)戦。両者は開始前から闘志を前面に押し出してにらみ合った。ゴングが鳴ると、凄まじいスピードで飛び出したディアス。左ジャブを見せると、すかさず右ストレートを一閃した。これが顔面をクリーンヒット。ベネデットは仰向けに卒倒し、一瞬で勝負がついた。

 勝ったディアスは大興奮。あまりの展開に会場も信じられないといった空気で騒然としていた。米スポーツ専門局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは、実際の動画とともに「ベアナックルファイト史上最速KO。3秒」と快挙を報道。米ファンから「1秒くらいに見えた」「10回は見ちゃった」「ゴングの前に殴ってるぞ」などと驚いた様子のコメントが集まっている。

 英紙「ザ・サン」も「3秒で残酷なKOにより終わらせる」などと報じていたが、反響は拡大。英ラジオ局「トークスポーツ」も「ユリシーズ・ディアスが3秒でドネレイ・ベンデットを残酷に倒し、ベアナックルファイト史上最速KOを記録」の見出しで記事を掲載し、こうつづっている。

「両者の対戦映像が話題に。キューバ人選手がベネデットに突進し、雷のような右フックを着弾させてキャンバスに倒した」
「その後すぐに審判が割って入り試合を止めた。試合開始から3秒だった」
「パンチはベネデットの顎を綺麗に捉え、衝撃の強烈さは見るも明らかだった」

 ディアスはキューバ出身の39歳。ボクシング出身でプロ通算12勝1敗、ベアナックルの「BKFC」は2戦2勝とした。英国でも衝撃が広がっているようだ。

(THE ANSWER編集部)




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