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渋野日向子は30位 ボギーなしも伸ばせず「めっちゃ悔しい。何回繰り返すんだろう」

女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックは8日、茨城・太平洋C美野里C(6554ヤード、パー72)で最終日が行われた。28位で出た渋野日向子(サントリー)は2バーディー、ボギーなしの70。通算6アンダーの30位で大会を終えた。

渋野日向子【写真:Getty Images】
渋野日向子【写真:Getty Images】

TOTOジャパンクラシック最終日

 女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックは8日、茨城・太平洋C美野里C(6554ヤード、パー72)で最終日が行われた。28位で出た渋野日向子(サントリー)は2バーディー、ボギーなしの70。通算6アンダーの30位で大会を終えた。


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 6、9番でバーディーを奪ったが、その後はパープレー。「めっちゃ悔しいです。後半全てパーオンしてバーディーチャンスが何回あったの? というぐらいあった中で1つも決められなかったので」とコメント。「最後のパットも打ちきれていないですし、本当に情けないです。何回繰り返すんだろうという感じです」と納得はいかなかったようだ。

 ただ、ボギーなしについては「いつぶりだろうというぐらいで今年はなかったので、褒めてもいいのかなと思います」と自身に及第点を与えた。要因については「ショットが良かったからボギーを打つ要素がなかったというか、ロングパットといっても10メートルないくらい。危なげないというか、ボギーを打つ要素がない今日1日だったかなと思います」と振り返った。

 9番ではお菓子のチョコボール・抹茶味やグミを食べるなど、“もぐもぐタイム”も全体で6回取った。「意識的に食べたところもあるんですけど、お腹が空きすぎて耐えきれないときに食べていました。お腹が空いて集中力が減りますし、私はリズムが早くなるというのがあって、そういうのを1日目、2日目で感じた部分があった」と意図を明かした。

 10月途中まで欧米を転戦し、先週に続いて今大会が国内復帰2戦目。更なる進化を目指し、試行錯誤が続く中にあるが「練習ラウンドからショットの調子が良くないなと思っていて、スイングも若干違和感がある中、この3日間縦距離も考えながらやって、違和感のショットがでなかったというか、むしろ良くこの違和感のなかで頑張っていたなと思います。そこをすごくプラスに考えています」と収穫もあげていた。

(THE ANSWER編集部)




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