体操世界選手権で3度優勝のホルキナ氏がトランポリンで柔軟性を披露

　東京五輪まで10か月を切った中、ロシアの元体操世界女王が余裕の柔軟性を披露した。41歳のスベトラーナ・ホルキナ氏がインスタグラムを更新。トランポリンを跳び、空中で美しい開脚を決める姿に、「ただただ優雅」「超美しい」と驚きの声が集まっている。

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　41歳でも変わらぬ美しさだ。室内で競技用のトランポリンを跳ぶホルキナ氏。空中で手を伸ばし、足を曲げてポーズをとると、横回りに回転。バランスを立て直すと、開脚を披露した。ピンと伸びた長い脚は、180度以上に上がっているように見える。

　世界選手権の女子個人総合で3度優勝し、アトランタ、シドニー五輪の段違い平行棒で連覇したホルキナ氏。実際の動画を自身のインスタグラムに公開し、文面に「このフォームどう？　良い感じ？」とつづっている。

　海外ファンからは「凄い！　アメージング」「来年の五輪間に合うじゃん「現役復帰するの？」「かっこいい」「ただただ優雅です」「超美しい」「ベリーナイス」「尊敬します！」などとコメントが寄せられている。長い手足は有利とはいえない体操で世界一に輝いたホルキナ氏。往年の名選手の健在ぶりに注目が集まっているようだ。