[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

GG賞アレナド、ファンが「プレーオブザイヤー」と驚嘆していた“鬼肩”プレーとは

米大リーグの守備の名手を表彰する「ローリングス・ゴールドグローブ賞」が7日(日本時間8日)に発表され、ナ・リーグの三塁手部門でロッキーズのノーラン・アレナド内野手が5年連続5度目の受賞。捕球の技術はもちろん、図抜けているのが、超人的な強肩だ。今年8月の試合ではゴロを処理し、ファウルゾーンから反転スロー。ノーバウンドで一塁アウトに仕留め、当時は「プレーオブザイヤー」の声も上がっていたが、守備の最高の栄誉という形で結実した。

5年連続ゴールドグラブ賞、8月にはファウルゾーンから驚異の“反転スロー”が炸裂

 米大リーグの守備の名手を表彰する「ローリングス・ゴールドグローブ賞」が7日(日本時間8日)に発表され、ナ・リーグの三塁手部門でロッキーズのノーラン・アレナド内野手が5年連続5度目の受賞。捕球の技術はもちろん、図抜けているのが、超人的な強肩だ。今年8月の試合ではゴロを処理し、ファウルゾーンから反転スロー。ノーバウンドで一塁アウトに仕留め、当時は「プレーオブザイヤー」の声も上がっていたが、守備の最高の栄誉という形で結実した。

 メジャーを代表する名三塁手に節目の金字塔が打ち立てられた。アレナドは5年連続5度目のゴールドグラブ賞を受賞。主砲として37本塁打を放った打撃はもちろん、26歳にしてメジャーを代表する守備の名手の位置を確立した。

 なかでも、ファンに鮮烈なインパクトを残したのが8月22日(日本時間23日)のロイヤルズ戦。1-0とリードして迎えた3回の守備だった。

 先頭のエスコバルが捉えた痛烈な打球を三塁線方向へ。ワンバウンドして高く弾んだ打球に対し、アレナドはジャンプして左手でグラブを懸命に伸ばし、なんとか追いついた。しかし、態勢は崩れ、体は三塁ファウルゾーンに大きく流れていた。次の瞬間、背番号28はとんでもない動きを見せる。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
DAZN
Lemino
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集