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【名珍場面特別編】 「32mの直走」― イチロー、“5.3秒の超美技”を米絶賛「科学と年齢を無視し続ける」

新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は米大リーグ、マーリンズ時代のイチローが決めた「“5.3秒”の5つ星キャッチ」に再びフォーカスする。

マーリンズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】
マーリンズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】

スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―今見てもスゴイ! イチローの美技

 新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は米大リーグ、マーリンズ時代のイチローが決めた「“5.3秒”の5つ星キャッチ」に再びフォーカスする。

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 右翼線に上がったフライに対し、猛ダッシュして最後はスライディングで好捕。MLB動画紹介サイト「Cut4」は「科学と年齢を無視し続けるイチロー」と記し、「5つ星キャッチ」と絶賛。動画付きで紹介すると、大きな反響を呼んだ。

 イチローは守っても凄い。改めてそう思わせたのは2017年5月3日の敵地レイズ戦、10-6とリードして迎えた9回2死一塁だった。右打者ソウザ・ジュニアが打ち上げ、ふらふらっと舞った打球は、一塁後方の右翼線寄りのフェアゾーンへ。これに対し、チャージをかけたのがイチローだった。

 長打警戒でやや深めに守っていたが、衰えない俊足で猛ダッシュ。目を切らすことなく落下地点を見極め、足から滑り込んだ。そして、地面すれすれに出したグラブで見事にキャッチ。試合終了を決めるファインプレーとなったが、イチローは颯爽と引き揚げていった。

 MLBの解析システム「スタットキャスト」は守備位置から107フィート(約32.61メートル)を5.3秒で走ったと分析し、キャッチ率21%と算出。「5つ星」の評価をつけた。「Cut4」公式ツイッターも映像付きでファンに紹介。映像を見ると、何よりも凄いのは正確に落下地点を予測し、32メートルの距離をブレることなくまっすぐに走り、捕球していることだ。

 記事でも「科学と年齢を無視し続けるイチロー、倒れながらの5つ星キャッチでマーリンズの勝利を決める」と称賛。長年の経験から裏打ちされた技術、読み、そして、それを43歳にして体現する肉体の凄さは大きな反響を呼んだ。シーズン後には、このプレーがMLB公式の「投手が最も感謝するアメージングな守備」の一つに選ばれていた。

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