体操・寺本がレオタードでマスクを手作り、脇腹部分を切り取った出来栄えは…

　新型コロナウイルスの影響でマスク不足となっている中、体操女子でロンドン五輪、リオ五輪代表の寺本明日香（ミキハウス）がツイッターを更新。自身の練習着を加工した美しい“レオタードマスク”を作成した。完成度の高い鮮やかなマスク姿の画像を公開すると、ファンから「お洒落」と称賛の声が集まっていたが、「器用だ。羨ましい」「カラフルだね」と反響がさらに拡大している。

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　高難度の“技”を見せた。寺本は4枚の画像を公開。自撮りしているが、つけている2種類のマスクは鮮やかなブルーだ。鼻から口にかけて布が正確に尖っており、立体的な作りで顔をうまく覆っている。マスク不足の中、生地はなんとレオタードだった。裏地の縫い目もばっちりのようだ。

　レオタードの脇腹部分を切り取り、手縫いとアイロンを駆使。寺本は「破れて着てなかった練習用レオタードでマスクを作ってみました　立体型とプリーツ型！　我ながら上出来」と投稿し「でも、派手だ、、、笑」とつづっている。

　この投稿にファンからは「素晴らしい」「大変良く出来ました」「お洒落」「使わないで飾っておきたい」「似合っていて可愛い」とコメントが集まっていたが、反響がさらに拡大。1300件を超える「いいね！」が押され、「とても素敵です」「器用だ。羨ましい」「カラフルだね」「自分のものだし、用途が新たに発見できたのは素晴らしいと思います」と称賛されている。

　寺本は東京五輪を目指す中、2月6日に左アキレス腱を断裂。手術を受け、復活を目指している。