左手骨折から復帰間近、練習では豪快ダンクに3ポイント連続成功

　米プロバスケットボール（NBA）、ウォリアーズのステフィン・カリーが3月1日（日本時間2日）のウィザーズ戦で復帰する可能性があることが分かった。米記者が伝えている。八村塁との注目の対戦が実現する可能性が出てきた。

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　カリーがいよいよ帰ってくる。練習ではコーチからのパスを空中でキャッチ。豪快なアリウープを叩き込んだり、センターサークル付近から“超長距離”の3ポイントシュートを3本連続で沈めるなど、スーパーシューターぶりも見せつけた。

　チームの大黒柱は昨年10月30日（同31日）のサンズ戦で着地した瞬間に相手選手にのしかかられ左手を骨折。手術を受けていた。

　待望されていた復帰は近い。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などに寄稿しているシャムズ・チャラニア記者によると「ウォリアーズのスター選手、ステフィン・カリーが、日曜のウィザーズ戦でメンバーに復帰する。左手骨折の手術後、4か月経っての復帰となる」と、1日（同2日）のウィザーズ戦での復帰の可能性をツイートしている。実現すれば、八村とコート上で鎬を削ることになる。