[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

悪童マッケンロー、「彼らはミス犯したと思っている」とATPを“口撃”した理由とは

男子テニスで初開催された「レーバーカップ」は、世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)と同2位のロジャー・フェデラー(スイス)が夢のダブルス結成を果たすなど、世界のファンに大きなインパクトを与えた。一方、コーチとして参加したレジェンドのジョン・マッケンロー氏は、協力態勢を築かなかったATPツアー側に“注文”をつけたという。英紙「デイリー・メール」が報じている。

「彼らに対してこう伝えたい」…レーバーカップで主将、ATPと協力態勢取れず

 男子テニスで初開催された「レーバーカップ」は、世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)と同2位のロジャー・フェデラー(スイス)が夢のダブルス結成を果たすなど、世界のファンに大きなインパクトを与えた。一方、コーチとして参加したレジェンドのジョン・マッケンロー氏は、協力態勢を築かなかったATPツアー側に“注文”をつけたという。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 現役時代から歯に衣着せぬ発言で“悪童”として愛されたマッケンロー氏は、今大会ではヨーロッパ以外の大陸出身者で構成された世界選抜のコーチを務めた。ニック・キリオス(オーストラリア)とともに戦う闘争心あふれる姿勢は、現役を退いた今もなお健在だったが、コメントについても同様だった。

「俺は彼ら選手が一歩前進してほしいと願うし、この大会が何かしらの重要性を持ちつつ、テニス界にとっていいものとなればと理解している」

 こう話したマッケンロー氏は、あえて今後の課題を口にした。それは年間を通じて行われているATPツアーが、大会に対して特に連係しなかったことについて、言いたいことがあったようだ。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集