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「衝撃的でした」 止まらぬ驚き、宮里藍が20年ぶりに試した最新アイアン「ここまで凄いとは」

元女子ゴルフ世界ランク1位の宮里藍さんが、千葉・市原GC市原Cで開催されたブリヂストンスポーツのゴルフ新商品試打会に参加した。取材陣、スタッフを前にデモンストレーションでアイアンショットを披露し、感触などを語った。(取材・文=柳田 通斉)

試打会で258CBPアイアンの手応えを口にした宮里藍(右)と川崎志穂【写真:編集部】
試打会で258CBPアイアンの手応えを口にした宮里藍(右)と川崎志穂【写真:編集部】

ブリヂストンスポーツのゴルフ新商品「258CBPアイアン」を試打

 元女子ゴルフ世界ランク1位の宮里藍さんが、千葉・市原GC市原Cで開催されたブリヂストンスポーツのゴルフ新商品試打会に参加した。取材陣、スタッフを前にデモンストレーションでアイアンショットを披露し、感触などを語った。(取材・文=柳田 通斉)

 手にしたのは、3月7日に発売される『258CBPアイアン』の5番アイアン。現役時代と同じゆったりとしたスイングで高くて強い弾道を放ち、驚きを口にした。

「衝撃的でした。まるで6番ユーティリティーで打った感覚です。5番アイアンを打ったのは20年ぶりですが、ここまで凄いとは」

 宮里さんが20歳だった2005年。主戦場を米ツアーに移す前年で国内女子ツアー6勝を飾ったシーズンだ。

「プロになってあの年までは5番アイアンを入れていましたが、翌年からはどんどん出てきたユーティリティーを使うようになりました。でも、当時の5番アイアンと比べても258CBPは球の上がり方、止まり方が全然違います」

宮里藍が「衝撃的」と表現した258CBPの5番アイアン【写真:編集部】
宮里藍が「衝撃的」と表現した258CBPの5番アイアン【写真:編集部】

 ブリヂストンスポーツによると、258CBPのコンセプトは「+5ヤードの操作性を追求」。シャープな形状に心地良いフィーリングを保ちながら、スピンの効いた高初速・高弾道のショットを生み出すことをテーマにしている。

「+5ヤード」のポイントとしては、ヘッドのロフトがわずかに立っていることも特徴の一つにある。5番アイアンであれば、前作の242CB+が24度だったのに対し、258CBPは23.5度。7番アイアンであれば、31度から30度に変化している。

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