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カロリーだけで大丈夫? 「栄養成分表示」でチェックしたい“もう一つの項目”

迷ったら脂肪量の少ない方を選ぶだけでも1日の摂取量はかなり減らせる

 ただ、厳密に脂質量を把握するのもなかなか難しい。でも例えば二者択一で迷った時に、栄養成分表を見て、脂質量の少ない方を選ぶだけでも、1日に摂る脂質量はかなり減らせます。

 1食当たり10g、20gの差でも、塵も積もれば山となる、です。コンビニエンスストアの食品や加工食品の商品だけでなく、今ではファミリーレストランやファストフード店のメニューにも脂質量が表示されています。外食・中食はどうしても脂質が多くなるので、例えばカツサンドよりもミックスサンド、唐揚げ弁当よりも焼き鳥弁当など、迷ったら脂質量の少ない方を常に選ぶくらいでも、ちょうどよいと思いますよ。

 試しに、今日のランチから脂質量をチェック。おにぎり1個には1gも含まれないのに、菓子パンは10gも含まれていたり、から揚げ弁当は25gをゆうに超えていたりと、きっと発見があるでしょう。

 選び方が変われば、自然と脂質量をコントロールできるようになります。油は体にとって大切な栄養素の一つであり、美味しさの元。これからも、上手に摂り入れていきましょう。

※1 脂質の目安量は、1日に摂取するエネルギー量の約25%として計算(例 成人男性は2650kcal×0.25=663kcal。脂質1gは9kcalなので換算すると、663kcal÷9kcal=73g。1日3回食事をするとして約25g/1回)

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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橋本 玲子

株式会社 Food Connection 代表取締役

管理栄養士/公認スポーツ栄養士

ラグビーワールドカップ(W杯)2019で栄養コンサルティング業務を担当。2003年ラグビーW杯日本代表、サッカーJ1横浜F・マリノス(1999年~2017年)、ラグビートップリーグ・パナソニック ワイルドナイツ(2005年~現在)ほか、車いす陸上選手らトップアスリートのコンディション管理を「食と栄養面」からサポート。また、ジュニア世代と保護者に向けての食育活動も行う。アメリカ栄養士会スポーツ循環器栄養グループ(SCAN)並びに、スポーツ栄養の国際的組織PINESのメンバー。アメリカ栄養士会インターナショナルメンバー日本代表(IAAND)として、海外の栄養士との交流も多い。近著に『スポ食~世界で戦うアスリートを目ざす子どもたちに~』(ベースボールマガジン社)

URL:http://food-connection.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、以上サンマーク出版)、『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(金哲彦著、高橋書店)など。

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