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ハンド宮崎大輔が明かす異国で認められる秘訣 「感情全部捨てた」

日本ハンドボール界の第一人者、34歳になった宮﨑大輔は頭にチラついていた「引退」の文字を吹き飛ばしてみせた。

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頭に過ぎった引退の2文字、ハンドボール宮崎が抱えた苦悩

 日本ハンドボール界の第一人者、34歳になった宮﨑大輔は頭にチラついていた「引退」の文字を吹き飛ばしてみせた。

 宮﨑が所属する日本ハンドボールリーグの名門・大崎オーソルは2015~16年シーズン、プレーオフを制して5年ぶりに優勝した。25-24と接戦を制したトヨタ車体とのプレーオフ決勝で宮﨑は4得点を挙げ、健在ぶりと勝負強さを示している。

 だが、この復活劇には人知れぬ葛藤があった、

「(春に)腰を手術したのですが、2度目だったために(復帰に向けては)慎重にやっていかなくてはなりませんでした。11月に控えていたリオ五輪アジア予選のメンバー入りを目標にして徐々に体の状態を上げていくことにしました。でもなかなか状態が戻っていかない。そのアジア予選では思うように体が動いてくれず、いいシュートも打てないし、いいパスも出せなかった。『俺、こんなんじゃないのに』って思いましたよ。

 当たり前だと思っていたプレーをやれないもどかしさが募って、『このまま引退してしまうのかな』と感じたんです。周りの人たちの存在が大きかったかなと思いますね。仲間、同級生であったり、他競技のアスリートの友人であったり……。『お互いに頑張ろうな』とは言わないんです。『絶対、お前には負けないからな』とか、そういう言葉で刺激しあって今回も奮起させられたところはあります。ハンドボールの講習会で子供たちを指導したときに、僕のことを目標にしていると言ってくれた子もいました」

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