ラグビーのコラム一覧
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「ラグビー文化を根付かせたい」 日本代表の若きキーマンが語る憧れの舞台(GROWINGへ)
2019.09.069月20日。いよいよラグビーワールドカップ2019?日本大会が幕を開ける。開幕戦は日本対ロシア。全世界を代表する20の国と地域が火花を散らす夢舞台に、初めて足を踏み入れる若武者がいる。日本代表「ブレイブブロッサムズ」でフランカー(FL)とナンバーエイト(NO8)を務める姫野和樹選手だ。「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」というキャッチコピーのとおり、自国で開催されるワールドカップに向けて、今、何を思うのか――。
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「日本全体にインパクトを」 代表主将が見据える日本ラグビー界の未来(GROWINGへ)
2019.08.30日本に魅せられた男がいる。15歳の時、南半球にあるニュージーランドから単身来日した少年は、身長177センチ、体重76キロとラグビー選手としては線が細く、まだあどけなさが残っていた。あれから16年。189センチ、105キロの堂々たる体躯に成長した男は、今年、桜のジャージを身にまとい、ラグビー日本代表キャプテンとしてラグビーワールドカップ2019™日本大会の舞台に立つ。男の名は、リーチ マイケルという。
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「目標を目標で終わらせるな」 ラグビー元日本代表主将たちが石巻で伝えたかったこと
2019.06.25ラグビー元日本代表主将・菊谷崇氏と、トップリーグのキヤノンイーグルスでプレーする天野寿紀が、現役の高校生たちを実際に指導する。夢のような時間は公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」によってもたらされた。菊谷氏がキヤノンイーグルスの代表として賛同を表明したのがきっかけで、以来、天野とともに、定期的に石巻に足を運び生徒たちの成長をサポート。また離れている間は遠隔指導ツールを活用し指導を続けてきた。
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「0-114」から目指す花園 元日本代表主将が石巻工に伝えた言葉「1か月で変われる」
2018.09.12気温17度。すっかり秋の気配を漂わせる宮城・石巻工業のグラウンドに、ラグビー部の熱い声が響いた。その中心で満足そうに見つめていたのが、ラグビー元日本代表主将・菊谷崇氏だ。「いい時間を過ごせたんじゃないかと思います」。すっかり日の落ちたグラウンドで、石巻の戦士たちのはつらつとした姿に充実感を漂わせた。
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「新たな夢を与えてください」日本ラグビーが成長し続けるために必要なこと(GROWINGへ)
2018.09.04在はイングランド代表のヘッドコーチを務めるジョーンズ氏は6月30日、7月1日と沖縄県内で行われた「GROWING教室」第1回目のゲストとして登場。高校生向けラグビー教室、スポーツ指導者向け講演会を実施したほか、インタビューにも応じ、W杯当時の思い出を振り返った。
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「夢を与えてあげてください」世界一を知る名将が日本の指導者に贈る言葉(GROWINGへ)
2018.09.04世界を知る名将の言葉が、指導者たちの心に響き渡った。7月1日。沖縄・名護市内の会場で「GROWING教室」スポーツ指導者向け講演会が行われ、前ラグビー日本代表ヘッドコーチで現イングランド代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が登場した。
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“生きたコミュニケーション”を ラグビーの世界的名将が沖縄で“夢授業”(GROWINGへ)
2018.09.04梅雨が明けたばかりの沖縄の青空に威勢のいい声が響いていた。「イイヨー!」「スバラシイ!」。声の主は、ラグビーイングランド代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズ氏。前日本代表ヘッドコーチだ。スポーツくじ(toto・BIG)は、6月30日、宜野湾市内の沖縄国際大学のグラウンドで、「GROWING教室」と称し、県内の高校生約50人を対象にしたラグビー教室を開いた。
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ラグビー元日本代表主将が植え付けた“日本魂”「みんなで君が代を歌うことから―」
2018.05.17昨季限りで現役を引退した元日本代表主将の菊谷崇氏が、自身の現役生活を振り返ると共に、2019年日本でW杯を戦う、桜の戦士たちへエールを送った。インタビューの後編では、一度代表のユニホームを脱いだ男が再びジャパンに復帰するまで。そしてあの2015年大会で快進撃を繰り広げた日本代表に根付いていた“日本の誇り”についても語ってもらった。
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「人生を狂わされた」と元日本代表主将が笑う、エディー前HCとの“因縁”とは
2018.05.08日本でのラグビーW杯開幕まで8日で残り500日。記憶に新しい2015年イングランド大会。初戦で格上の南アフリカに大逆転勝ち。史上屈指の大番狂わせともいわれた快挙を成し遂げるなど1次リーグで3勝を挙げ、日本中をラグビーブームに巻き込んだ。あれから3年、初の日本での世界一決定戦が近づき、再び注目度が高まりつつある。
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「1発目のタックルに気持ちを」 ラグビー元日本代表主将が石巻工へ「花園」の願い
2017.10.20第97回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選の準決勝2試合が18日に宮城県サッカー場で行われた。この日、石巻工業の決勝進出を強く願っている選手たちがいた。ラグビートップリーグのキヤノンイーグルスに所属する菊谷崇と天野寿紀だ。
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水泳になくてラグビーにあるもの 伊藤華英はなぜ“ラグビー女子”になったのか
2017.08.21いよいよトップリーグが開幕し、本格的にシーズンが到来したラグビー界。15年に初の大会3勝を挙げ、空前の盛り上がりを見せたワールドカップ(W杯)は19年に自国開催を控え、さらに熱気は高まりを見せている。そんな15人の熱いスポーツに魅了された元五輪選手の女性がいる。伊藤華英さん。北京五輪、ロンドン五輪に出場した競泳の元日本代表選手である。
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ラグビー女子日本代表トレーナーが説く 「最も近くで選手を支える」ATCの重要性
2017.08.03世界レベルのアスリートを育てるためには、その選手の秘めるポテンシャルもさることながら、怪我の予防や早期のリハビリテーションなど、いかに安全管理を徹底できるかが課題になる。そのうえで、重要な役割を担うのがアスレティックトレーナー(ATC)の存在だ。
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「トップスタンダード」で世界に驚きを― リーチマイケル「僕が選手に言ったこと」
2017.07.01ラグビー日本代表は6月にテストマッチを3試合を行い、1勝2敗で終えた。2年後に迫ったW杯日本大会に向け、フィフティーンは何を掴んだのか。「3試合で一つずつ、課題が出てきた」と語ったのは、主将のリーチマイケルだ。
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石巻に「幸せ」を― ラグビー元日本代表主将・菊谷崇らが被災地・石巻工で「夢応援」
2017.05.155月13、14日。宮城県石巻市のラグビー場で熱心に高校生を指導する2人の現役ラガーマンの姿があった。石巻工業高校ラグビー部を対象としたラグビークリニックで、熱のこもった言葉が響き渡る。
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カーリングの元ラガーマン、アジア制覇へうずく大胸筋「筋肉は整っている」
2017.02.23怪力の元ラガーマンが原動力となり、アジアの頂に挑む。冬季アジア大会で22日に行われたカーリング男子の準決勝。日本のSC軽井沢クラブが予選リーグで敗れていた韓国に6-5で雪辱し、決勝進出を決めた。
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仙台育英21連覇の裏に敗戦校の成長 ラグビー元日本代表主将が贈った言葉
2016.10.2523日にユアテックスタジアム仙台で行われた第96回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選決勝戦。仙台育英が石巻工業を68-0(前半28-0)で破り、21年連続23度目の全国出場を決めた一戦に、ラグビートップリーグのキヤノンイーグルスに所属する菊谷崇の姿があった。
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エディーが残したメッセージ 日本ラグビーのさらなる躍進へ必要なこと
2016.08.25近年の日本ラグビー躍進のキーマンとなった存在と言えば、ラグビー日本代表前ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(現イングランド代表ヘッドコーチ)だが、日本ラグビーの発展、そして3年後に日本で開催されるW杯のために、あるメッセージを残している――。
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ラグビー界のレジェンドが注目するエディー前HCの“2つの顔”
2016.07.18かつてのレジェンドの目には、イングランド代表の監督に就任したエディー・ジョーンズ氏のチームマネジメントはどのように映っているのだろうか。