陸上のコラム一覧
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「長距離×競歩」で狙う世界の頂点 東洋大監督夫妻、五輪メダリスト育成に生きる箱根駅伝の経験
2024.01.16大学陸上界では珍しい指導者夫婦がいる。箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部を2009年から率いる酒井俊幸監督と、監督補佐としてチームを支えながら18年から競歩選手を指導する妻の瑞穂コーチだ。今回の第100回箱根駅伝でも東洋大は下馬評を覆して総合4位となり、19年連続シード権を獲得している。夫婦揃って日本を代表する多くのランナーを育て、世界の舞台を見据えて指導を続けているが、インタビュー後編では、箱根駅伝優勝に3度導いた長距離陣の指導とともに、競歩選手を育ててきたメリットを明かした。五輪メダリストも輩出した競歩で得られた学びは長距離の指導にも生かされており、選手の「世界」を目指す意識の高さにもつながっているという。(取材・文=牧野 豊)
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箱根駅伝で19年連続シード獲得 東洋大監督を支える「監督補佐+競歩コーチ」の妻が貫く信念
2024.01.14大学陸上界では珍しい指導者夫婦がいる。箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部を2009年から率いる酒井俊幸監督と、監督補佐としてチームを支えながら18年から競歩選手を指導する妻の瑞穂コーチだ。今回の第100回箱根駅伝でも東洋大は下馬評を覆して総合4位となり、19年連続シード権を獲得している。夫婦揃って日本を代表する多くのランナーを育て、世界の舞台を見据えて指導を続けているが、インタビュー中編では、監督就任後のチーム内での2人の関係性を追う。箱根駅伝で19年連続シード獲得という安定感の裏には、酒井監督を同志として支える妻の存在があった。(取材・文=牧野 豊)
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高校教諭2人に訪れた突然の転機 東洋大・酒井監督夫妻、「福島→埼玉」行きを決断した激動の3か月
2024.01.12大学陸上界では珍しい指導者夫婦がいる。箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部を2009年から率いる酒井俊幸監督と、監督補佐としてチームを支えながら18年から競歩選手を指導する妻の瑞穂コーチだ。今回の第100回箱根駅伝でも東洋大は下馬評を覆して総合4位となり、19年連続シード権を獲得している。夫婦揃って日本を代表する多くのランナーを育て、世界の舞台を見据えて指導を続けているが、インタビュー前編では08年12月に母校から届いた突然の就任要請から、決断に至るまでの激動の3か月を振り返る。当初は断りを入れ、就任に消極的だった夫の背中を押したのは、妻の東洋大に対する思いだった。(取材・文=牧野 豊)
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箱根駅伝に中止危機、他県コース変更案 警察庁の要請も…守られた“形を変えない箱根”の奇跡
2024.01.021月2日と3日、今年で100回目となる箱根駅伝が行われる。全国のテレビの前で、家族そろって母校や地元出身選手を応援するのは、日本の正月の風物詩となった。大会の発展の側面にはメディアの力も大きい。ラジオ、テレビと箱根駅伝。その歴史を振り返る。全3回の第3回。(取材・文=荻島 弘一)
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呆れられた「箱根駅伝を中継しましょう」 TVマンも繋いだ襷、他局の温情で実現した日テレの箱根
2024.01.021月2日と3日、今年で100回目となる箱根駅伝が行われる。全国のテレビの前で、家族そろって母校や地元出身選手を応援するのは、日本の正月の風物詩となった。大会の発展の側面にはメディアの力も大きい。ラジオ、テレビと箱根駅伝。その歴史を振り返る。全3回の第2回。(取材・文=荻島 弘一)
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箱根駅伝で“大博打”に出たNHKが全国中継したワケ たった3分間、一度だけ実現した知られざる過去
2024.01.021月2日と3日、今年で100回目となる箱根駅伝が行われる。全国のテレビの前で、家族そろって母校や地元出身選手を応援するのは、日本の正月の風物詩となった。大会の発展の側面にはメディアの力も大きい。ラジオ、テレビと箱根駅伝。その歴史を振り返る。全3回の第1回。(取材・文=荻島 弘一)
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田中希実、苦悩と成長を知った2023年 “ありのまま”で24年へ「こんな私ですがどうぞよろしく」
2023.12.21日本陸上競技連盟は20日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2023」の授賞式を行った。ブダペスト世界陸上女子5000メートル8位入賞・田中希実(New Balance)は、優秀選手賞を受賞。壇上のスピーチでは今年の葛藤を吐き出した。苦悩と成長を味わい、パリ五輪を迎える2024年は「ありのままの自分」を表現していく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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突然の35秒ベスト更新で陸上1万m日本新 塩尻和也の飛躍理由は「指導者が『頼むぞ』と言わない」
2023.12.112024年パリ五輪代表選考会となる陸上の1万メートル日本選手権が10日、東京・国立競技場で行われた。男子は16年リオ五輪3000メートル障害代表の27歳・塩尻和也(富士通)が、27分09秒80の日本新記録で初優勝。従来の日本記録を3人も上回ったハイレベルなレースを制した。自己ベストを35秒も更新。所属先の監督は“塩尻の育て方”を明かした一方、本人も複数種目の経験値にプライドを滲ませた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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9850mを走った後の超激走 会場はどよめき、女子1万mのエース・廣中璃梨佳の日本選手権3連覇
2023.12.112024年パリ五輪代表選考会となる陸上の1万メートル日本選手権が10日、東京・国立競技場で行われた。女子では8月のブダペスト世界陸上で7位入賞した23歳の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が、30分55秒29で3連覇。今大会での五輪代表内定はならなかったが、最後の激走で会場をどよめかせるなど強さを見せつけた。
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陸上を楽しむなんてとんでもない 田中希実が憧れる作家・佐藤さとるの「最高の遊び」【田中希実の考えごと】
2023.11.11陸上女子中長距離の田中希実(New Balance)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な24歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。
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「このままでは世界と戦えない」 2度目の陸上MGC2つの考察、一発勝負の好影響と五輪本番への疑問
2023.10.17パリ五輪のマラソン代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が15日、東京・国立競技場発着で行われた。東京五輪前に透明性のある選考方法として始まり、2回目を迎えた代表選考レース。公平で、ファンにも分かりやすい一発勝負で、男女各2選手がパリ行きのキップを手にした。「五輪の華」マラソンだからこそ注目を集める選考に迫った。(文=荻島 弘一)
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32歳の大迫傑が「無心」で走ったMGC 5秒差で敗れても気づけた「僕自身の変わらない強さ」
2023.10.16陸上の2024年パリ五輪マラソン日本代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が15日、東京・国立競技場発着で行われ、東京五輪6位入賞の前日本記録保持者・大迫傑(NIKE)は2時間9分11秒の3位で上位2人までの即時内定を逃した。五輪切符まで5秒差の2大会連続3位。悔しさの募る結果となったが、32歳になっても強さと成長を感じる1本だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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32歳大迫傑は「期待を裏切らない」 2度目のMGC、恩師・渡辺康幸「プロとしてかっこいい姿を」
2023.10.14陸上のパリ五輪マラソン日本代表を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が10月15日、国立競技場を発着とする東京都内のコースで開催される。男子の代表争いの中心になるのは、東京五輪6位入賞の大迫傑(Nike)だ。2015年にプロ選手として単身アメリカに渡り、以降日本の長距離・マラソン界に大きな影響を与えてきたフロントランナーは、2度目の五輪マラソン代表選考会でどのような走りを見せるのか。
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“変則コース”の五輪選考会MGC、勝負の鍵は? 渡辺康幸が注目する30km以降と「省エネ走法」
2023.10.13陸上のパリ五輪マラソン日本代表を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が10月15日、国立競技場を発着とする東京都内のコースで開催される。MGCは、4年前に実質一発勝負の形式で初めて実施された五輪の選考会(男女上位各2名は代表内定、3位は選考対象選手に)で、戦う側、見る側の両方からその「分かりやすさ」が広く受け入れられ、今回も踏襲されることになった。ここでは指導者であり、マラソン・学生駅伝の解説でもお馴染みの渡辺康幸氏(住友電工陸上競技部監督)に、ランナーにとっては負荷のかかる変則コースを踏まえて、レース展開について話を聞いた。(取材・文=牧野 豊)
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日本の陸上を「世界水準に引き上げたい」 サニブラウン、現役で次世代アスリート大会開催の意味
2023.10.04世界陸上の男子100メートルで2大会連続ファイナリストとなったサニブラウン・ハキーム(東レ)が、9月30日に東京・夢の島競技場で「サニブラウン スピードトライアル」を開催した。「日本の陸上を盛り上げ、世界と戦える水準に引き上げたい」という思いから自ら立案したイベントには、小学生から高校生までの子供たち約100人が参加。小学生は50メートル、中・高校生は100メートルでそれぞれの年代ごとにタイムトライアルを行うと同時に、質疑応答や写真撮影などで交流を図った。また、イベント後には来年以降、学生年代の次世代アスリートの育成を目的にした全国規模のレースイベント「DAWN GAMES」を開催することを発表。プロアスリートとして世界の頂点を目指しながら、日本における陸上競技の普及・発展に寄与する役割を担う決意を示した。(取材・文=牧野 豊)
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箱根駅伝予選会に「不参加」の理由 中四国王者監督が語る“全国化”への本音「たった1年では…」
2023.09.28箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。最終回では、“全国化”が話題となっている箱根駅伝の予選会への不参加を表明した真意について明かす。そこには準備期間の短さと、全国から有力選手が集まる関東勢とは異なる地方の大学だからこその難しさがあった。(取材・文=佐藤 俊)
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関東の強豪校は「実業団選手に近い」 中四国駅伝王者を指導、尾方剛が指摘する地方大学との差
2023.09.25箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は現役引退直後から地方大学を率いる中で感じることや、中距離選手の指導を通じて得たもの、そして長距離において年々広がる関東勢との格差について自身の見解を示した。(取材・文=佐藤 俊)
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マラソン挑戦は「世界でメダルを獲るため」 不屈のランナー尾方剛、世界陸上3位に生きた“悔しさ”
2023.09.22箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は社会人になってからマラソンに挑戦した背景と、05年世界陸上の銅メダルにつながった日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)
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