[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 「プロ意識が欠落した選手」を見てきた ブラジル人元Jコーチが高校生に説く心身を鍛える大切さ

    2023.07.28

    サッカー・Jリーグの発展を語る上でブラジル人の存在は欠かせない。1993年のリーグ開幕前から、ジーコら数々の名手が来日し、日本人選手に大きな影響を与えてきた。1989年にJSL(日本サッカーリーグ)時代の川崎製鉄に加入し、翌年からフィジカルコーチや監督としてチームを支えたエルシオ氏は、Jリーグでプレーすることはなかったが、プロ化以前から日本サッカーが成長する姿を見てきた1人だ。

  • W杯前哨戦に見えたものとは? 3連敗のラグビー日本代表、リーチ“初レッド”で先送りされた課題

    2023.07.27

    9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会へ強化を続ける日本代表は、7月22日に北海道・札幌ドームで行われた「リポビタンDチャレンジカップ2023」でサモア代表に22-24と惜敗。昨秋からの“代表戦”は6連敗になった。W杯イヤー初のテストマッチ(正式な代表戦)だったが、チームの支柱でもあるNO8(ナンバーエイト)のリーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)が危険なタックルで一発退場。50分間を14人で戦う苦境での今季3連敗に、チームもファンも落胆の色は濃いが、進化を読み取れるプレーも見えた。勝利から遠ざかる日本代表の「いま」、そして3連敗を通じて見えてきた可能性を考える。(取材・文=吉田 宏)

  • 井上尚弥がビクッ!! フルトン戦で本人仰天の珍場面、くっしゃくしゃの照れ笑いが心をわし掴みに

    2023.07.27

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が26日、4階級制覇から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでスティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちで2団体の王座奪取。強さを見せつけた一方、リングを降りた後に意外な一面があった。

  • 井上尚弥は衝撃TKOでも「完璧」じゃない 最強でも課題を見つけてくる、その姿が恐ろしい

    2023.07.27

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が26日、4階級制覇から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでスティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちで2団体の王座奪取。世界に衝撃を与えたが、まだ課題があるという。過去最強レベルの実力を見せつけても、まだ完璧ではない恐ろしさを垣間見せた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥、かつて記者にも求めた期待を煽る記事 落ちたモチベーションが再び「最強」に戻るまで

    2023.07.26

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちした。世界2人目の4団体統一と4階級制覇の両方を達成。バンタム級ではモチベーションづくりや減量に影響を受けた日々もあったが、全て解放された新階級で凄まじい強さを見せつけた。観衆は1万5000人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 文武両道を後押しした母との約束 男子とともに築いたサッカーの基礎(GROWINGへ)

    2023.07.25

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、主将としてサッカー日本女子代表・なでしこジャパンを率いる熊谷紗希選手が登場する。まだ女子サッカーの認知度が低かった小中学生の頃には、男子や大人の女性たちと一緒にプレーして腕を磨いた。また、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)でプレーしながら大学で勉学に励むなど文武両道を実現させ、のちに海外に活躍の場を見出した。後編では、幼少期や学生時代を振り返りながら、育った環境や大学進学のきっかけとなった母との約束について聞く。

  • 日本愛を抱くブラジル人コーチ Jリーグ11チームで指導、「驚き」を感じた若き日のW杯戦士とは

    2023.07.24

    サッカー・Jリーグの発展を語る上でブラジル人の存在は欠かせない。1993年のリーグ開幕前から、ジーコら数々の名手が来日し、日本人選手に大きな影響を与えてきた。1989年にJSL(日本サッカーリーグ)時代の川崎製鉄に加入し、翌年からフィジカルコーチや監督としてチームを支えたエルシオ氏は、Jリーグでプレーすることはなかったが、プロ化以前から日本サッカーが成長する姿を見てきた1人だ。

  • 先輩から学んだ代表主将の姿 導き出した“私らしい”キャプテンシー(GROWINGへ)

    2023.07.20

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、主将としてサッカー日本女子代表・なでしこジャパンを率いる熊谷紗希選手が登場する。高校2年生で日本代表に初選出されて以来、FIFA女子ワールドカップには3大会、オリンピックには2大会出場するなど日本代表チームには欠かせない存在だ。2017年に主将に任命されてから今年で7年目。これまで澤穂希さん、宮間あやさんといった主将の下でプレーしてきた熊谷選手は、どのような想いを持ってチームを率いているのか。前編では、熊谷選手のキャプテンシーに迫る。

  • W杯まで「まだ7週間ある」 世界最強“2軍”に2連敗も…ラグビー日本代表が見出した光明とは

    2023.07.19

    ラグビー日本代表は15日、熊本・えがお健康スタジアムで行われたオールブラックスXVとの「リポビタンDチャレンジカップ2023」第2戦に27-41で敗れ、2連敗となった。ノートライの6-38で敗れた第1戦よりは見せ場もあったが、攻守両面でいまだ熟成途上というチーム状態を今回も感じさせた。第1戦で世界最先端のラグビーを見せられたオールブラックス(ニュージーランド代表)予備軍からは、今回も試合運びや戦況の読みなどで学びがあった。これからのテストマッチ、そして8強突破に挑む9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会で、世界最強の2軍チームからの教訓を、どこまでチーム力に変えられるかも課題になる。(取材・文=吉田 宏)

  • “生涯スポーツ”水泳の魅力を再認識 貴重な経験を社会の未来へ還元(GROWINGへ)

    2023.07.18

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、2004年アテネオリンピックと2008年北京オリンピックの100メートル、200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、日本人初2種目2連覇を達成した元競泳選手の北島康介氏が登場する。オリンピックで4大会連続入賞をするなど常にトップを走り続けてきた北島氏は引退後、指導者ではなく事業・運営の立場から競技の普及に努めている。後編では、引退後に改めて気付いた水泳の魅力や自身の経験を基に考える親と子どもの距離感、今後のビジョンに迫る。

  • 日本人元J監督の「厳しさは称賛に値した」 1989年初来日、ブラジル人コーチの人生変えた出会い

    2023.07.18

    サッカー・Jリーグの発展を語る上でブラジル人の存在は欠かせない。1993年のリーグ開幕前から、ジーコら数々の名手が来日し、日本人選手に大きな影響を与えてきた。1989年にJSL(日本サッカーリーグ)時代の川崎製鉄に加入し、翌年からフィジカルコーチや監督としてチームを支えたエルシオ氏は、Jリーグでプレーすることはなかったが、プロ化以前から日本サッカーが成長する姿を見てきた1人だ。

  • 勝つだけなら「いずれ忘れられる」 独自の技術論を提唱、風間八宏がセレッソ大阪で追求するもの

    2023.07.16

    サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

  • 必死の努力を重ねながらも忘れなかった原点「やっぱり好きで始めた」(GROWINGへ)

    2023.07.14

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、2004年アテネオリンピックと2008年北京オリンピックの100メートル、200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、日本人初2種目2連覇を達成した元競泳選手の北島康介氏が登場する。平井伯昌コーチと二人三脚で、高校時代から4大会連続入賞を果たした“オリンピックの申し子”は一体、どのように誕生したのか。前編では、ライバルや周囲で支えてくれた人々の存在、現役時代から大切にし続ける意識について迫る。

  • 日本の穴は「見えていた」 32点差の完敗、世界最強“NZ予備軍”が提示したラグビーW杯への宿題

    2023.07.13

    日本代表のワールドカップ(W杯)イヤー初戦は、オールブラックスXV(フィフティーン)に6-38の完敗に終わった。7月8日、聖地・秩父宮ラグビー場を満席に埋めた注目の一戦だったが、ニュージーランド代表予備軍に攻守に主導権を握られてのノートライ負け。2019年大会のベスト8進出を支えた高度な組織力、スピードアタックも、6月の合宿で重点を置いたタックルも調整段階を印象づけた。その一方で、世界トップ10クラスの実力を誇るオールブラックスXVのプレーからは、W杯本番でも強豪国が仕掛けてくるだろう世界クラスのプレー、そして日本対策を読み取ることができた。(取材・文=吉田 宏)

  • 「育成のガンバ」が目指す未来は? 30年前からの伝統を知る松波正信、禁断の移籍で抱いた危機感

    2023.07.12

    サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

  • 東大入学より険しいプロサッカー選手の道 才能より大切な鍛錬と「自分の武器」を考え抜く力

    2023.07.11

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はアンドレス・イニエスタを生んだ名門バルセロナや、今季レアル・ソシエダで輝いた久保建英らを例に、プロサッカー選手として成功する選手たちの共通点を探る。

  • 「目が悪ければメガネをかけるのと同じ」 国枝慎吾、車いすテニスで取り除いた世間とのギャップ

    2023.07.11

    車いすテニスの第一人者である国枝慎吾は“最強”のまま、今年1月に現役を引退した。4大大会は歴代最多の50勝(シングルス28勝、ダブルス22勝)を挙げ、パラリンピックでは4個の金メダル(シングルス3個、ダブルス1個)を獲得。昨年にはウィンブルドンを制して「生涯ゴールデンスラム」(4大大会とパラリンピックで優勝)を達成し、ランキング1位をキープした状態でコートを去る決断を下した。その偉大な功績を称えられ、日本政府から国民栄誉賞が授与された。パラスポーツ選手としては史上初めてだ。

  • 高校時代は「こんなに走るのかと」 名門出身の浦和ユース監督、指導者として感じる部活との違い

    2023.07.08

    サッカーのプリンスリーグ関東1部に所属する浦和レッズユースは今季、昨シーズンまで4年間コーチを務めた46歳の萩村滋則氏が新監督に就任した。高校年代最高峰の大会であるプレミアリーグEASTへの復帰を目指すとともに、プロで活躍できる選手の養成を念頭に置きながら、個と組織の強化に励む日々だ。(取材・文=河野 正)

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