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コラムの記事一覧

  • ラグビー日本代表「W杯メンバー33人」大予想 ポジション別“勢力図”から考察するベスト布陣は?

    2023.08.14

    ラグビーワールドカップ(W杯)開幕まで1か月を切り、ファンの思いも一足早くフランスに向かっているだろう。注目の日本代表も8月5日のフィジー戦で国内試合を終えて、15日のW杯メンバー33人の発表を待つ。誰が代表入りするのか、誰が外れるのか……。こんな想像を膨らませるファンも多いだろうが、本コラムでもジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)のこれまでの選手起用、ジャパンの戦術、戦いぶりを踏まえた上で、理想のW杯戦士を考えてみた。(文=吉田 宏)

  • 菅沼菜々がゴルフから離れた7か月 「抜け殻状態」の高校時代、父娘を救ったきっかけはSexy Zone

    2023.08.14

    女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72最終日が13日、長野・軽井沢72G北C(6702ヤード、パー72)で行われた。3打差の単独首位で出た23歳の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が通算16アンダーで並んだ神谷そら(郵船ロジスティクス)とのプレーオフ(PO)を制し、悲願のツアー初優勝を果たした。「広場恐怖症」のハンデを持ちながらプロ6年目でついに栄冠。二人三脚で支えた父でコーチの真一氏は、高校時代のある出来事がゴルフ人生のターニングポイントだと回顧した。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 人口14万人の街に40億円新スタジアム誕生 「岡田武史マジック」がFC今治に生み始めた好循環

    2023.08.13

    サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

  • 廃部を独自のシステムで乗り越える部活運営 米国で存続のケースがある「自己資金型」の実例とは

    2023.08.11

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「米国の自己資金による運動部活動」について。

  • 陸上界のエースが送った普通の少年時代 両親と保てた心地いい距離感(GROWINGへ)

    2023.08.10

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、日本走幅跳界のエースとして活躍する橋岡優輝選手が登場する。両親は元陸上選手で、叔父はシドニーオリンピック男子走幅跳日本代表の渡辺大輔さん。さらに、サッカー日本代表の橋岡大樹選手(シント=トロイデンVV)を従弟に持つアスリート家系に生まれ育った橋岡選手は、どのような少年時代を過ごしたのか。前編では、陸上競技との出会い、そして両親との心地いい距離感などについて聞く。

  • ラグビーW杯まで1か月、日本代表の“精巧なパズル”は完成するか 国内前哨戦「1勝4敗」を検証

    2023.08.09

    ラグビー日本代表は9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会に向けて、8月5日に「リポビタンDチャレンジカップ2023」の最終戦を行い、フィジー代表に12-35と完敗した。前回W杯のベスト8超えを目指すジェイミー・ジャパンにとって、試金石と位置付けられた今季の国内代表戦は1勝4敗で終了。15日の運命のW杯メンバー発表を待つ。4年前のW杯前哨戦は、優勝した南アフリカ(7-41)にこそ敗れたが、今年も対戦したフィジー(34-21)、トンガ(41-7)、そしてアメリカ(34-20)を連破して世界の祭典に臨んだだけに、ファン、関係者も不安を抱きながら開幕まで残り1か月を切った。W杯8強突破という新たな時代を切り開く実力は、今の日本代表にあるのか。その可能性と課題を、ここまでの戦いから検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • 女子ゴルファーが心を痛めるサイン転売問題 断れない子供を使う悪質な親バイヤーも…現場で聞いた本音と現状

    2023.08.08

    近年ますます盛り上がりを見せる国内女子ゴルフツアー。若手、中堅、ベテランにそれぞれ数多くの実力者が揃い、人気、関心が高まる一方、選手たちを悩ませているのがサイン転売の問題だ。

  • 「もう勝てないんちゃうかなと…」 母も安堵した鈴木愛復活V、苦悩と焦りの2年間「長かった」

    2023.08.07

    女子ゴルフの国内ツアー・北海道meijiカップは6日、札幌国際CC島松C(6593ヤード、パー72)で最終日が行われ、1打差の単独首位で出た鈴木愛(セールスフォース)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算15アンダーで優勝。久々のツアー通算18勝目となった。苦しんだ2017、19年賞金女王の2年1か月を見てきた母・美江さんは「長かった。もう勝てないんちゃうかな、とも思った」と安堵の思いを明かした。

  • 痛みの根源“エイリアン”を摘出「こんな奴が私の痛みを…!」 原英莉花、56位も復活へ第一歩

    2023.08.07

    女子ゴルフの国内ツアー・北海道meijiカップは6日、札幌国際CC島松C(6593ヤード、パー72)で最終日が行われた。5月に腰のヘルニア摘出手術を行い、この試合が約3か月ぶりのツアー復帰戦だった原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの76で、通算2オーバー。56位ながら3日間を戦い抜き、復活へ第一歩を踏み出した。ほほ笑みながら「体は全然大丈夫。楽しかった」と振り返った。

  • 「家族はパワーの源」 競技へのモチベーションを高めた家族の存在(GROWINGへ)

    2023.08.07

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、東京パラリンピックのパラバドミントン女子ダブルス(WH1-WH2)で里見紗李奈選手とペアを組み、見事金メダリストとなった山崎悠麻選手が登場する。女子シングルス(WH2)でも銅メダルを手にしたパラリンピアンが競技を始めたのは、長男を出産後のこと。さらに、パラリンピックを目指すようになったのは、次男を産んだ後だった。後編では、「競技」と「育児」のバランスをどのように保っているのか、そして山崎選手にとっての家族の存在について聞く。

  • 「誰も応援してくれないのは辛い」 孤独なコロナ禍に沈んだ鈴木愛、2年ぶりVで示した最大の感謝

    2023.08.06

    女子ゴルフの国内ツアー・北海道meijiカップは6日、札幌国際CC島松C(6593ヤード、パー72)で最終日が行われ、1打差の単独首位で出た鈴木愛(セールスフォース)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算15アンダーで逃げ切り優勝を果たした。史上16人目のノーボギーV。2017、19年賞金女王にとって、2年1か月ぶりのツアー18勝目となった。会見ではコロナ禍で沈んだ時期を経験したと明かし「自分を信じてゴルフができた。成長した1勝になったかなと思う」と喜びを語った。

  • 身長168cmの不利を覆せるか フェンシング19歳新鋭、飯村一輝が磨く「一瞬で距離ゼロ」の技術

    2023.08.06

    日本スポーツ界の将来を背負う逸材は幼少期からどんな環境や指導を受けて育ち、アスリートとしての成長曲線を描いてきたのか――。10代で国内トップレベルの実力を持ち、五輪など世界最高峰の舞台を見据える若き才能に迫ったインタビュー連載。今回は7月にイタリア・ミラノで行われたフェンシング世界選手権で、男子フルーレ団体の一員として史上初の金メダル獲得の快挙を達成した19歳の飯村一輝(慶應義塾大学)だ。中編では身長168センチと小柄な飯村が、世界と渡り合うために磨いている独自のフェンシングスタイルについて。身長やリーチの差を埋めるべく、持ち味であるスピードを生かすための方法論を日々模索する姿を追った。(取材・文=松原 孝臣)

  • 10代サッカー選手の欧州挑戦が増える背景 レアル中井卓大らが研鑽、日本にない“成長”の選択肢

    2023.08.04

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回のテーマは、近年の日本サッカー界で増え続けている10代選手の海外進出についてだ。欧州各国リーグの有力クラブが持つセカンドチームをはじめとした下部組織が、若き才能の成長に与える影響力について考察した。

  • 1本のジュースから始まったフェンシング人生 19歳飯村一輝、五輪メダリスト育てた父との二人三脚

    2023.08.03

    日本スポーツ界の将来を背負う逸材は幼少期からどんな環境や指導を受けて育ち、アスリートとしての成長曲線を描いてきたのか――。10代で国内トップレベルの実力を持ち、五輪など世界最高峰の舞台を見据える若き才能に迫ったインタビュー連載。今回は7月にイタリア・ミラノで行われたフェンシング世界選手権で、男子フルーレ団体の一員として史上初の金メダル獲得の快挙を達成した19歳の飯村一輝(慶應義塾大学)だ。前編では来年のパリ五輪に向けてさらなる飛躍が期待される逸材が、フェンシングの道へ進んだルーツに迫った。(取材・文=松原 孝臣)

  • ラグビー日本代表は「もっと強かった」 敵将指摘の現在地、W杯で生命線となる異色の戦術とは

    2023.08.02

    9月に開幕するワールドカップ(W杯)へ強化を進める日本代表は、7月29日に東大阪花園ラグビー場で行われた「リポビタンDチャレンジカップ2023」で、トンガ代表に21-16で競り勝ち、W杯イヤー4戦目にして初勝利を掴んだ。チームにとっては連敗を止めたことも大きな安心材料になったが、速いテンポの攻撃や防御で「らしさ」が見えてきたことで進化を印象づけた。同時に、今年に入ってからの4試合で浮かび上がるのは、FW戦の核となるLO(ロック)不在というメンバー構成で戦う異形のスタイル。サイズ、パワー以上に機動力、運動量に磨きをかけてフランスで挑むのは、前回W杯のベスト8超え。その可能性と課題を、トンガ戦までの戦いぶりから読み解く。(取材・文=吉田 宏)

  • 「一番好きなのはベジータなんだ」 エンゼルス守護神、遅咲き野球人生の裏に日本アニメの刺激と学び

    2023.08.02

    米大リーグ・エンゼルスは、今季56勝51敗のア・リーグ西地区3位とし、2014年以来となるプレーオフ進出に向けて大型補強も行った。投打二刀流で躍動する大谷翔平投手とともに、チームを支えているのは守護神のカルロス・エステベス投手。30歳の今季初めて球宴選手となった遅咲きのクローザーは、日本アニメが自身のキャリアに与えた影響の大きさを「THE ANSWER」に明かした。

  • 人生を変えた競技との出会い 金メダリストが描くパラスポーツの未来(GROWINGへ)

    2023.07.29

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、東京パラリンピックのパラバドミントン女子ダブルス(WH1-WH2)で里見紗李奈選手とペアを組み、見事金メダリストとなった山崎悠麻選手が登場する。女子シングルス(WH2)でも銅メダルを手にした山崎選手が願うのは、パラスポーツが社会の中でより身近な存在になること。前編では、自身が競技と出会った当時のこと、愛息2人の仲間たちとの交流について触れながら、想い描くパラスポーツの未来について語る。

  • 守った母との約束「大学には行く」 筑波大進学で両立を実現、なでしこ熊谷紗希は足跡を自信に

    2023.07.29

     熊谷紗希が兄の影響でサッカーを本格的に始めたのは小学3年生の時。1~2年次はクラブに所属する術がなく、周りの男子に混ざって休み時間や放課後にボールを蹴るしかなかった。

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