THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧
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イ・ボミ、婚約者イ・ワン観戦で5位 独身最終戦は好発進「彼と2人で頑張っていく」
2019.11.28女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯は28日、宮崎CC(6535ヤード、パー72)で開幕した。2015、16年賞金女王のイ・ボミ(韓国)は2バーディー、1ボギーの1アンダーで首位と4打差の5位発進。婚約者の俳優イ・ワンが9月に婚約発表後初めて応援に駆け付けた中、独身最後のツアーで好スタートを切った。
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渋野日向子の逆転女王阻止へ 17年戴冠の鈴木愛が「4日間注意したい」ポイントとは
2019.11.27女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは28日から4日間、宮崎CC(6535ヤード、パー72)で行われる。賞金ランクトップを走る鈴木愛(セールスフォース)は27日、プロアマ戦で最終調整。単独2位以上で2年ぶり2度目の賞金女王となる25歳は、逆転女王を狙う渋野日向子(RSK山陽放送)を警戒した。
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渋野日向子、逆転賞金女王へ“スマイル全開宣言”「悔いがないように笑顔で戦う」
2019.11.27女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯は28日から4日間、宮崎CC(6535ヤード、パー72)で行われる。前週に国内4勝目を挙げた賞金ランク3位の渋野日向子(RSK山陽放送)は27日、プロアマ戦で最終調整。逆転での最年少賞金女王のかかる初出場の大会へ、意気込みを語った。
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「愛せるものが勉強と柔道」 朝比奈沙羅、代表落選の裏で貫いた文武両道の“美学”
2019.11.25東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会の最終日が24日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、女子78キロ超級は18年世界選手権女王・朝比奈沙羅(パーク24)が銅メダルとなった。ライバルの素根輝(環太平洋大)が優勝し、わずか1枠の代表権を獲得。朝比奈の東京五輪出場の夢は散ったが、努力の裏には医学との文武両道を貫く23歳の“美学”があった。
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“第2のネリ”防ぐには海外も厳罰化を 日本人元世界王者の主張「明確な規則作らないと」
2019.11.25ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦は22日(日本時間23日)、前WBC世界同級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が前日計量でリミット53.5キロを約450グラム超過してクリアできず。一発クリアした前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトルコ)との試合はキャンセルになった。キャリアの中で体重超過を繰り返す問題児。米国で2度の世界戦を経験した前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(横浜光)が「THE ANSWER」の取材に応じ、お騒がせ男の失態、ボクシング界のあるべき姿について語った。
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親友・阿部詩も襲った「内定の重圧」 素根輝は“自分らしさ”守り、東京五輪を掴んだ
2019.11.25東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会の最終日が24日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、女子78キロ超級を制した素根輝(環太平洋大)が初の五輪代表に内定した。同学年で仲のいい女子52キロ級の阿部詩(日体大)は、22日の決勝で敗れて今大会での内定はならず。素根は五輪切符の重圧がかかる大会で強さを見せ、阿部との出場を心待ちにした。
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海老沼匡「いい試合、は聞き飽きた」 引き立て役で終わらない、大野将平への挑戦状
2019.11.24東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会の第2日が23日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、男子73キロ級の海老沼匡(パーク24)が決勝で2017年世界選手権覇者の橋本壮市(パーク24)を下し、同級では大会初優勝に輝いた。66キロ級だった09年大会以来10年ぶりの大会制覇。欠場したリオ五輪金メダルの大野将平(旭化成)が君臨する階級で五輪争いに踏みとどまる結果を残した。
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伊藤雅雪、初の柔道生観戦 人生懸けた戦いに感銘「新鮮でした。一発勝負感が強い」
2019.11.23東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会の第2日が23日、丸善インテックアリーナ大阪で行われた。男子73キロ級の2017年世界選手権覇者・橋本壮市(パーク24)は、決勝で66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)に敗れて銀メダル。3年ぶり2度目の大会制覇はならなかったが、親交のあるボクシングの前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(横浜光)が白熱した五輪争いから感銘を受けた。
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井上尚弥の今後に影響も? ネリ失格がバンタム級戦線に与える余波…担当記者の目
2019.11.23ボクシングの前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)は23日(日本時間24日)に米ラスベガスで前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦予定だったが、22日(同23日)の前日計量でリミット53.5キロを0.45キロ上回る体重超過を犯し、試合中止となった。WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)との対戦を熱望していたネリ。海外では、井上の将来的な対戦相手の候補に上げる声もあったが、問題児の失態はバンタム級世界戦線に影響を与えそうだ。
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阿部兄妹の入れ替わった明暗 兄の示した屈辱からの這い上がり方、妹は試練を越えるか
2019.11.23東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会の第1日が22日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、男子66キロ級は17、18年世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)が、決勝で丸山城志郎(ミキハウス)を7分27秒の激闘の末に技ありで破り、2大会ぶりの優勝を果たした。東京五輪出場争いの正念場で優勝。女子52キロ級世界女王の妹・詩(日体大)は優勝なら代表内定の可能性が高かったが、銀メダルに終わり、兄妹で明暗が分かれた。
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五輪争い、決勝は丸山城志郎VS阿部一二三に決定 詩はライバル撃破、各階級決勝揃う
2019.11.22東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会の第1日が22日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、この日の決勝出場選手が出揃った。男子66キロ級は、8月の世界選手権を制した丸山城志郎(ミキハウス)と17、18年世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)が激突。女子52キロ級は、世界選手権2連覇中の阿部詩(日体大)が18年世界選手権銅メダルのアマンディーヌ・ブシャール(フランス)と対戦する。
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阿部一二三VS丸山城志郎は決勝で激突 五輪争いサバイバルマッチ、組み合わせ決定
2019.11.21東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会は、22日から3日間開催される。21日は会場の丸善インテックアリーナ大阪で組み合わせ抽選会が行われ、22日の男子66キロ級では、17、18年世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)と今年の世界選手権を制した丸山城志郎(ミキハウス)が、シード順通り互いに勝ち進めば決勝で激突する組み合わせとなった。
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角田夏実「柔道が好きなので」 48kg級に乗り込んだ27歳、転級で逆転五輪へアピール
2019.11.21東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会(22~24日)に臨む女子日本代表が21日、試合会場の丸善インテックアリーナ大阪で練習を公開した。22日の女子48キロ級は、17年世界選手権52キロ級銀メダルの角田夏実(了徳寺大職)が階級転向2戦目。逆転での五輪切符獲得へアピールを誓った。
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阿部詩、正念場の兄・一二三と共闘誓う 五輪内定へ「どうだ見たかとアピールする」
2019.11.21東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会(22~24日)に臨む女子日本代表が21日、試合会場の丸善インテックアリーナ大阪で練習を公開した。22日の女子52キロ級では、8月の世界選手権で2連覇した阿部詩(日体大)が優勝候補。大会3連覇となれば、初の五輪切符が手に入る可能性が高まる地元・関西の大会へ気合を入れた。
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阿部一二三は「全く頭にない」 五輪内定へ、丸山城志郎は「自分の道を行く」と集中
2019.11.20東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会(22~24日)に臨む男子日本代表が20日、試合会場の丸善インテックアリーナ大阪で練習を公開した。22日の男子66キロ級は、今年の世界選手権を制した丸山城志郎(ミキハウス)が、17、18年世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)との五輪代表争いに終止符を打ちに行く。
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阿部一二三、五輪切符死守へ悲壮覚悟 正念場で優勝宣言「自分の柔道を100%出す」
2019.11.20東京五輪代表選考会の一つとなっている柔道グランドスラム(GS)大阪大会(22~24日)に臨む男子日本代表が20日、試合会場の丸善インテックアリーナ大阪で練習を公開した。22日の男子66キロ級は17、18年世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)が、今年の世界選手権を制した丸山城志郎(ミキハウス)の五輪内定阻止へ、決意を語った。
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村田諒太「ドネアに痺れた」 井上尚弥と激闘、同じベテランに感じた「懸けるもの」
2019.11.15WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が14日、12月23日に行われる同9位スティーブン・バトラー(カナダ)との初防衛戦(横浜アリーナ)に向け、都内の所属ジムで練習を公開した。7日のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級決勝では、WBA・IBF王者の井上尚弥(大橋)がWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ち。強打の井上と歴史的死闘を繰り広げた36歳のドネアに対し、33歳の村田は賛辞を贈った。
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村田諒太、“仮想バトラー”と調整 敵の弱点指摘「圧力をかけられたら何もできない」
2019.11.14WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が14日、12月23日に行われる同9位スティーブン・バトラー(カナダ)との初防衛戦(横浜アリーナ)に向け、都内の所属ジムで練習を公開した。今回の試合に向けて最大5人のパートナーとスパーリング。特に新たに加わった“仮想バトラー”に好感触を示した。