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THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 日本女子マラソンは健闘か、完敗か 野口みずき「どんな状況でも対応できる人が勝つ」

    2021.08.07

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。今回は7日に行われた女子マラソンについて、2004年アテネ五輪金メダリストの野口みずきさんが解説する。

  • 批判覚悟で発言してきた陸上・新谷仁美 「真似できない」と野口みずきすら驚く言葉の力

    2021.08.07

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、スポーツから学べる多様な価値観を随時発信する。今回は、2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが東京五輪女子1万メートル代表・新谷仁美(積水化学)の魅力を解説。毎月掲載している連載「THE ANSWER スペシャリスト論」を五輪バージョンとしてお届けする。

  • 清水希容が追求した「形」の真髄 「スポーツなのか」という人にも伝える究極の4分間

    2021.08.05

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。新種目の空手では、女子形の清水希容(ミキハウス)が銀メダルを獲得した。24年パリ五輪では実施されない空手。魅力を伝える唯一の絶好機に27歳の第一人者が戦い抜いた。背景には「よくわからない」という人にも知ってほしい形の真髄がある。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • なぜ五輪にボランティアと聖火が必要なのか 野口みずきがギリシャで触れた不可欠要素

    2021.08.05

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」として陸上界の話題を定期連載している2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。大会開催に欠かせないボランティアの存在意義とは何か、日本人1番手で聖火ランナーを務めたからこそ感じる聖火リレーの意義とは何か。「選手の競技中はいろんなことを忘れてほしい」という願いを明かした。(構成=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 賛成と反対が見えない武器を持った東京五輪 野口みずき「人を攻撃する言葉を捨てて」

    2021.08.04

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」として陸上界の話題を定期連載している2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。史上類を見ない形で開催された五輪だからこそ選手に得てほしいこと、反対する人もいる中で開催された意義について金メダリストの視点で語ってもらった。(構成=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • コロナ陽性で辞退した選手へ 野口みずきが贈る言葉「5日前に欠場した北京五輪のこと」

    2021.08.03

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」として陸上界の話題を定期連載している2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。連覇を狙った北京五輪は左太もも肉離れで本番5日前に出場辞退を発表した。今大会はコロナ感染で直前に辞退を余儀なくされる選手がいる中、どん底から前を向けたきっかけと「挑戦の意義」を説いた。(構成=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 池江璃花子に贈ってくれたポストカードの秘話 記者が触れたショーストロムの優しさ

    2021.08.01

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。白血病で長期休養していた競泳・池江璃花子(ルネサンス)は今大会3種目に出場した。長い闘病の末にたどり着いた夢舞台。日本のみならず、海外からも復帰を願う人がいた。

  • 上野由岐子、同じ町出身の後輩記者に残る言葉 子供たちに無観客でも伝えたい389球の感動

    2021.07.28

    「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回はソフトボールで日本を金メダル獲得に導いた上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)と同じ町内出身の編集部記者が送るコラム。20年前のソフトボール教室で7歳上の大エースと触れ合った体験から、無観客開催の今大会で子どもたちに感じとってほしい“熱”をつづる。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • ママV若林舞衣子、亡き母に教わったこと 「後悔と決意」を込めた1575日ぶりの4勝目

    2021.07.18

    女子ゴルフの国内ツアー・GMO&サマンサカップ最終日が18日、茨城・イーグルポイントGC(6657ヤード、パー72)で行われ、1打差の2位で出た33歳の“ママさんゴルファー”若林舞衣子(ヨネックス)が5バーディー、2ボギーの69。通算15アンダーで並んだ野澤真央(愛知製鋼)とのプレーオフを2ホール目で制し、逆転優勝した。2019年4月の出産後初の優勝となり、17年3月以来1575日ぶりのツアー通算4勝目。6月末に亡くなった天国の母を想い、涙を流した。観衆は1156人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • アフリカの貧困地で陸上教室 日本すら知らない子供たちへ、30歳五輪スプリンターの貢献

    2021.07.18

    2016年リオ五輪の陸上男子400メートルリレー銀メダリスト・飯塚翔太(ミズノ)が6月上旬に「THE ANSWER」のインタビューに応じ、海外で陸上教室を開く理由を語った。2018年9月には、アフリカ大陸南部のエスワティニ(旧スワジランド)という国で現地の子どもたち向けに陸上教室を開いた。貧困地で走る魅力を伝えるという夢には、現役選手だからこそできるこだわりがある。東京五輪は男子200メートルで3大会連続出場する30歳に、28年ロサンゼルス五輪までは現役を目指す理由を聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 摂食障害を克服して日本記録 陸上・寺田明日香の大切な言葉「逃げることは悪くない」

    2021.07.17

    陸上女子100メートルハードル日本記録保持者で東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、過去に経験した摂食障害について語った。23歳の時に様々な理由から一度引退。その一つが精神的なものが原因で起きる「過食」と「拒食」だった。要因、克服できた経緯とは。次世代に同じ経験をさせないため、指導者への願いと若い選手に向けたアドバイスを送ってもらった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • なぜ、40歳になっても殴り合うのか ナイジェリア育ちの異色ボクサーが生き抜く死線

    2021.07.11

    まだ殴り合う。その気力はどこから来るのか。ボクシングの元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン(角海老宝石)、40歳。3日のライト級(61.2キロ以下)ノンタイトル10回戦(東京・後楽園ホール)を前に、大ベテランになっても過酷な競技に打ち込む理由、本音語りのYouTubeへのこだわりなどを語っていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「死んでもいい」の覚悟で甦った元世界王者 伊藤雅雪が引退を翻した6か月間の出来事

    2021.07.04

    ボクシングのライト級(61.2キロ以下)ノンタイトル10回戦が3日、東京・後楽園ホールで行われ、前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(横浜光)が元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン(角海老宝石)に8回1分17秒TKO勝ちした。前戦の敗北後に引退か悩んだ末、「背水の陣」で臨んだ再起戦。この日までの6か月、心を燃え上がらせるまでに様々な葛藤があった。戦績は30歳の伊藤が27勝(15KO)3敗1分け、40歳の細川が25勝(12KO)9敗3分け。

  • 「棄権がどれだけ失礼か」 会見で涙した新谷仁美が「0点のレース」で気づいた原動力

    2021.06.28

    東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が27日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子5000メートル決勝では、新谷仁美(積水化学)が15分13秒73の2位に入り、優勝した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)とともに1万メートルに続く2種目内定。極度の不安から棄権がよぎり、レース後は不甲斐なさから大粒の涙を流したが、自身の原動力を再確認する一日となった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 陸上女子中長距離に風穴を開けた田中希実 野口みずきが絶賛する「21歳ながら」の凄さ

    2021.06.23

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る彼らだからこその視点でスポーツ界の話題について語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。その一人として、2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが陸上界の話題を定期連載で発信する。

  • 「待ち切れなかった」ラグビー代表戦 選手も感動した1万8434人の熱気「本当に幸せ」

    2021.06.13

    ラグビー日本代表が12日、静岡・エコパスタジアムでサンウルブズと強化試合を行い、32-17で逆転勝ちした。史上初の8強入りを果たした2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来、601日ぶりの代表戦。主将のFLリーチ・マイケルら当時のメンバー13人が先発に名を連ねた。1万8434人の観衆が集まった一戦。選手たちは「待ち切れなかった」「本当に幸せ」と感謝した。

  • リーチのキャプテンシー健在 初陣苦戦も“後半激変”の理由「リスタートしよう、と」

    2021.06.12

    ラグビー日本代表が12日、静岡・エコパスタジアムでサンウルブズと強化試合を行い、32-17で逆転勝ちした。史上初の8強入りを果たした2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来、601日ぶりの代表戦。主将のFLリーチ・マイケル、PR稲垣啓太、SO田村優など当時のメンバー13人が先発に名を連ね、1万8434人の観衆が集まった。前半は劣勢だったものの、後半に巻き返せた理由とは。

  • 山縣亮太が「10年に一度の風」を呼ぶまで 見放された男の挫折、愚直さ、そして9秒95

    2021.06.07

    陸上の布勢スプリントが6日、鳥取・ヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝では山縣亮太(セイコー)が日本新記録9秒95で優勝した。ルール上限いっぱいの追い風2.0メートルで日本人4人目の9秒台。いつ出してもおかしくないと言われた28歳が「10年に一度の風」を手繰り寄せた道のりには、諦めずに続けた愚直な努力があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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