[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧

  • 「もっと俺を出せよ」 日本の流れ変える21歳ビッグサーバーの自負 甲斐優斗は“切り札”で満足しない

    2025.07.18

    「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が17日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は、予選ラウンド第3週の第2戦で同9位、21年東京五輪銅メダルのアルゼンチンと対戦。3-2(23-25、23-25、25-21、25-23、15-13)で大逆転勝利し、通算7勝3敗とした。21歳の現役大学生・甲斐優斗(専修大)が途中出場で流れを変えるサービスエース。強い自負と悔しさを胸に打ち抜いた一撃だった。

  • ベッツはなぜ小柄でも世界最高峰なのか 夜中に突然鳴る電話、ド軍コーチが知っている“才能以外”の理由

    2025.07.18

    「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第11回は「体が小さくても活躍するためのコツ」。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手はMLB公式サイトによると身長178センチ、体重81キロとメジャーでは小柄に分類されるサイズながら、11年連続で2桁本塁打を放ち、屈指の万能選手として将来の殿堂入りも確実視されている。体格に恵まれずとも活躍できる理由を、近くで見守るコーチに聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 高橋藍が試合中に繰り返した頼もしい発言「困ったら頼りにして」 合流初戦で味方に示した大きな背中

    2025.07.17

    「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が16日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は予選ラウンド第3週の初戦で同8位のドイツを3-1(21-25、25-20、25-23、25-20)で下し、通算6勝3敗とした。第3週から合流した高橋藍(サントリー)は初戦から19得点の活躍で勝利に貢献。試合中には、苦しい状況で味方を鼓舞する発言を繰り返していた。

  • 朝食で高橋藍とバッタリ「彼は全く違う瞬間を生きていた」 ブラジル代表が明かすVNLの舞台裏

    2025.07.17

    「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が16日、千葉ポートアリーナで開幕。初戦は世界ランク4位のブラジルが同9位のアルゼンチンに3-1(25-21、25-23、24-26、25-18)で勝利した。セッターを務めた“カチョパ”ことフェルナンド・クレリングは日本代表の高橋藍の元同僚。朝食会場で遭遇し、旧交を温めたという。来季からチームメートになる大塚達宣の印象も聞いた。

  • 「日本のバレーは違う」 静岡移籍、ブラジル代表31歳が1年で得た学び「1回目で決める必要ない」

    2025.07.17

    「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が16日、千葉ポートアリーナで開幕。初戦は世界ランク4位のブラジルが同9位のアルゼンチンに3-1(25-21、25-23、24-26、25-18)で勝利した。両軍最多の20得点を記録した31歳のアラン・ソウザは、2024-25シーズンをSVリーグの東レアローズ静岡でプレー。異国での経験が成長に繋がったと感謝した。

  • 米国代表が口々に称賛した173cmの小さな強打者 大学侍・小田康一郎が追う先輩・吉田正尚の背中

    2025.07.16

    6年ぶりの日本開催となった第45回日米大学野球選手権は13日、神宮球場で第5戦を行った。日本が6-5で競り勝ち、今大会5戦全勝。2004年以来21年ぶりの全勝優勝を成し遂げた。米国代表は、近未来に大リーグのドラフト指名を受けると目される選手ばかり。そんな“メジャー予備軍”の印象に残った日本選手は、身長173センチの強打者、小田康一郎内野手(青学大4年)だという。小柄でも力強い打撃を見せられる秘訣を小田に聞いた。

  • “メジャー予備軍”に5戦全勝、大学侍ジャパンはなぜ強い? WBC米国コーチが見た「基礎力」の違い【日米大学野球】

    2025.07.14

    第45回日米大学野球選手権大会は13日、神宮球場で第5戦が行われ、日本が米国に6-5で勝利した。2004年の第33回大会に日本が達成して以来となる全勝優勝。なぜ将来のメジャーリーガー予備軍を圧倒できたのか。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも入閣していた米国のコーチが、大学侍ジャパンに見た強さを明かした。

  • 「こんなに泣ける番組だったかな」 欠場の北口榛花、村竹ラシッドが“ファン”として見た日本選手権の感想

    2025.07.08

    9月に東京・国立競技場で行われる世界陸上の日本代表に内定した選手が7日、都内で会見した。参加標準記録を突破した上で、6日まで行われた日本選手権で3位以内に入った選手が即時内定。すでに内定が決まっていた男子110メートル障害の村竹ラシッド、女子やり投げの北口榛花(ともにJAL)は観客として見た日本選手権を振り返った。

  • 世界陸上へ…田中希実の真剣な願い「早く自分が戻ってきますように」 短冊に記した意味、突き詰める“無心”

    2025.07.07

    9月に東京・国立競技場で行われる世界陸上の日本代表に内定した選手が7日、都内で会見を行った。6日まで行われた日本選手権で、新たに6人が内定。女子1500メートルと5000メートルの2種目で内定した田中希実(New Balance)は「早く自分が戻ってきますように」と、七夕の短冊に願いを込めた。その意味とは。

  • やり投げ女王・北口榛花が漏らしたまさかの悩み「やりが真っ直ぐ…」 世界陸上連覇へ七夕の願い

    2025.07.07

    9月に東京・国立競技場で行われる世界陸上の日本代表に内定した選手が7日、都内で会見を行った。女子やり投げの北口榛花(JAL)は、前回2023年大会の優勝ですでに内定済み。6日まで行われた日本選手権は右肘の炎症で欠場したものの会見には参加し、まさかの悩みを打ち明けた。

  • 1つの競技に専念する日本の文化どう思う? オフはアメフト、バスケ、アイホ…競技を掛け持ちしたMLB選手の「マルチスポーツのメリット」

    2025.07.01

    「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第10回は「マルチスポーツのメリット」。日本では1つのスポーツに専念するアスリートが多いが、米国では複数競技の掛け持ちは当たり前。日本のスポーツ庁も重要視し始めた“マルチスポーツ”について、実際に経験したメジャーリーガーたちに話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • ボクシング未経験の会長が11年目で掴んだ夢 亡き“弟分”とともに…ついに輩出した初の世界王者

    2025.06.20

    ボクシングのIBF世界ライトフライ級王座決定戦12回戦が19日、東京・大田区総合体育館で行われ、同級2位タノンサック・シムシー(タイ、グリーンツダ)が同級1位クリスチャン・アラネタ(フィリピン)に2-1(116-111、115-112、113-114)で判定勝ち。5年前の悲嘆からようやく実現した世界初挑戦で、念願のベルトを獲得した。ボクシング未経験の本石昌也会長にとっても、亡き弟分とともに追いかけた夢が叶った。戦績は25歳のシムシーが39勝(34KO)1敗、30歳のアラネタが25勝(20KO)3敗。

  • 村田諒太が指摘した日本ボクシング中重量級の課題 佐々木尽をKOした世界王者に見る「ヒント」

    2025.06.20

    ボクシングのWBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦が19日、東京・大田区総合体育館で行われ、挑戦者の同級2位・佐々木尽(八王子中屋)が同級王者ブライアン・ノーマン(米国)に5回失神KO負け。日本人初の同級王座獲得の快挙はならなかった。完勝した王者を元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏が絶賛。日本ボクシング界に「いろんなヒントをくれた」と分析した

  • 浅田真央さんが大切にする「スケートを好きという気持ち」 34歳になった“天才少女”の指導論

    2025.06.13

    フィギュアスケート女子で、2010年バンクーバー五輪の銀メダリスト・浅田真央さんが12日、木下グループと共同で、フィギュアスケート界の未来を担う人材育成を目的とした「木下MAOアカデミー」の設立を発表した。コーチ業を本格始動するにあたり、大切にしたいのは「スケートを好きという気持ち」。理想とする指導論を語った。

  • アスリートへの「遊ぶ暇あるなら練習しろ」批判どう思う? “大谷アート”で話題、達人級に立体パズルを極めるド軍左腕に聞いてみた

    2025.06.12

    「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第9回は「アスリートと趣味の時間」。ドジャースのルーキー、26歳のジャック・ドライヤー投手は立体パズル「ルービックキューブ」の達人として知られる。1200個ものキューブを使って大谷翔平投手のモザイクアートを完成させたことも話題に。日本では時に「遊んでいる暇があるなら練習しろ」といった声が上がるが、一人のアスリートとして息抜きの時間をどう捉えているのか。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 完勝なのに「謝罪会見みたい」 那須川天心、KOならず会見で下げた頭 世界前哨戦で見たかった「一個先の景色」

    2025.06.09

    ボクシングのWBC世界バンタム級(53.5キロ以下)1位・那須川天心(帝拳)が8日、東京・有明コロシアムで同級ノンタイトル10回戦に臨み、WBA同級6位のビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国)に3-0(99-91、99-91、100-90)で判定勝ちした。ボクシング転向7戦目。11月頃に見据える世界初挑戦に向けた前哨戦で完勝したが、会見では反省ばかりが口をついた。戦績は26歳の那須川が7勝(2KO)、29歳のサンティリャンが14勝(5KO)2敗。

  • 高校で3競技に熱中→世界的名門大に進学→MLBへ 1日24時間を最大化させる一流のタイムマネジメント術「僕が今の位置にいられるのは…」

    2025.06.07

    「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第8回は「スーパーユーティリティーのタイムマネジメント」。ダイヤモンドバックスの26歳ティム・タワ内野手は内外野様々なポジションをこなすマルチプレーヤー。高校時代には野球以外に2つのスポーツに熱中し、名門スタンフォード大では勉学でも好成績を残した。2つ以上の分野で成果を残すための時間管理のコツを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「お前は女子バレーをやっているのか?」 大塚達宣、イタリア挑戦で奮起した言葉「非力だと痛感した」

    2025.06.06

    2025年度バレーボール男子日本代表チームのキックオフ記者会見が5日、都内で開催された。2028年ロサンゼルス五輪での表彰台を目指し、ロラン・ティリ新監督体制がスタート。昨年から世界最高峰のイタリア・セリエAに挑戦しているミラノの大塚達宣が、海外で痛感した課題と明るい収穫を語った。

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