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THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太の記事一覧

  • 身長164cm、一番小さなプロ野球選手からの贈り物 滝澤夏央が少年少女へ伝える「この体だからできること」

    2024.06.28

    西武の20歳、滝澤夏央内野手は身長164センチ。現在のプロ野球界で最も小さな選手だ。2022年に育成ドラフトで入団し、開幕後すぐに支配下に昇格して3年目。攻守にスピード感あふれるプレーで1軍定着へアピールしている。ただ、パワーでは体の大きな選手にかなわないと思い悩んだことも。自身の強みをどう見出し、戦おうとしているのか。現在までの歩みを振り返り、少年少女にメッセージを送ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 父はスカウト、息子はドラフト候補 大学侍J入りの飯山志夢、プロ20年の背中から学んだ“職人魂”

    2024.06.27

    父はプロ野球のスカウト、息子はドラフト候補という立場で勝負の季節を迎える親子がいる。7月にチェコとオランダで2大会を戦う大学日本代表「侍ジャパン」入りした飯山志夢(もとむ=立正大4年)外野手は、進路をプロ入りに絞り、大学ラストシーズンでの更なるアピールにかける。父は日本ハムで内野守備のスペシャリストとして活躍し、今年からスカウトになった裕志さん。その背中から学んだという“生きる術”に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • デザイナーと選手の二刀流、WBCチェコ代表右腕が虜になった日本のグラブ…田中将大に驚愕「すごく独特」

    2024.06.27

    日本の野球ファンの心をつかんだ野球チェコ代表が、自費で再び東京へやってきた。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表の一員だったダビド・メルガンス投手は、本職がスポーツブランドのデザイナーというちょっと変わった二刀流。ガールフレンドと日本を楽しむ合間を縫って「THE ANSWER」の取材に応じ、WBCの思い出やデザイナーとしての発想の源を明かしてくれた。

  • 「10人いたら10人反対」超安定企業を辞め2軍球団へ オイシックス知念大成の熱すぎる思い「ドラフト30位でも…」

    2024.06.26

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加したオイシックスに、躍動感あふれるプレーでファンやNPBのスカウトにアピールしている選手がいる。24歳の知念大成外野手はチームトップ、リーグ3位の打率.286を残し、攻守でチームの核となっている。昨季までプレーした社会人野球の沖縄電力を退社し、プロ入りに懸けてオイシックスへ。周囲が猛反対したという決断の裏側を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • チェコ代表右腕がWBCで切り開いたデザイナーへの道 アパレルに“仕込んだ”隠し文字「よく見れば読める」

    2024.06.26

    野球チェコ代表のダビド・メルガンス投手は、本職がデザイナーというちょっと変わった二刀流。昨年3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表の一員として来日し、日本の野球人気に触れた。それから1年強が経った今年6月、今度は自費でガールフレンドと来日。「THE ANSWER」の取材に応じ、当時の思い出やデザイナーとの“二刀流”生活について明かしてくれた。WBC直後にデザインした和風グッズが、その後の人生を切り開いてくれたという。

  • プロ野球選手の昼食にあったお弁当のヒント 試合直前の少年少女に必要なこと…専門家が教える落とし穴

    2024.06.22

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブを、かつて強豪社会人チームを持っていた「シダックス」が食の面から支援している。球団のメーンスポンサーとなったオイシックス・ラ・大地のグループ企業という縁で、遠征先での試合前に選手の昼食を提供しているのだ。ここには、スポーツに熱中する子どもたちのお弁当に生かせるヒントがたくさん。メニューを作成している、シダックス総合研究所・公認スポーツ栄養士の山田聡子さんに、守るべきポイントを聞いた。

  • 「物語としてできすぎている」 野村克也監督も率いたシダックス、再び野球界とつながった奇跡の“縁”

    2024.06.22

    野球界に赤い旋風が戻ってきた。今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに、「食」の面でのサポートを始めたのがシダックスだ。かつて強豪社会人野球チームを保有し、故・野村克也監督が指揮したことでも知られる。2006年にチームが解散し、球界と直接の関わりは断たれたものの、スポーツへの側面支援はずっと続けてきた。今回、オイシックスへの支援という形で球界に戻ってくるまでには、奇跡的な偶然の連続があったという。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 戦力外通告から3年、元ドラ1が2軍球団で再浮上のワケ 吉田一将が語る独立リーグとの“違い”

    2024.06.21

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックスで、かつてのドラフト1位右腕が輝きを取り戻している。元オリックスの吉田一将投手は、ドラフト指名を目指す若い投手に負けじと時速150キロのストレートで攻め続ける。戦力外通告を受けてから、独立リーグでの2年間を経ての再浮上。自身の鍛えなおしとともに、環境が与えてくれる変化もあったという。

  • プロ野球選手は試合直前に何を食べている? 2軍球団に食事提供、シダックス栄養士が伝えるお米の役割

    2024.06.21

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加している、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブを「食」の面からサポートしているのが、かつて社会人野球の強豪チームを持っていた「シダックス」だ。ビジターゲームの際にキッチンカーを出し、選手に昼食を提供している。NPBへの復帰やドラフト指名を目指す選手たちが最大のパフォーマンスを発揮できるように、気を配っているのはどんな部分だろうか。メニュー作成を担当している、シダックス総合研究所・公認スポーツ栄養士の山田聡子さんに聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 「まともに歩けなかった時期に比べたら…」 18歳で五輪出場から3年、青山華依が向き合う現在【日本学生陸上】

    2024.06.19

    陸上の2024日本学生個人選手権が16日までの3日間、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われた。2021年に行われた東京五輪で、18歳ながら女子4×100メートルリレーに出場した青山華依(甲南大4年)は100メートルで準決勝敗退。昨年2月に左足の前十字靱帯断裂という大怪我を負い、1年近い時間をかけて復活してきたところで、今も試行錯誤の連続。前後半で大きく変化した大学生活を振り返ってくれた。

  • 学生トップを争うジャンパーは京大生 山中駿に聞いた「理系が走り高跳びに向く理由」【日本学生陸上】

    2024.06.18

    陸上の2024日本学生個人選手権が16日までの3日間、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われた。男子走り高跳びの決勝では原口颯太(順天堂大2年)がただ1人2メートル23を成功させ初優勝。そして最後の2人になるまで競り合ったのが、日本インカレ2連覇の実績を持つ山中駿(京大4年)だ。工学部で学ぶ異色のジャンパーが、理系の発想がハイジャンプに向く「深い理由」を教えてくれた。

  • 100&200mで大会新V 山形愛羽が抱くでっかい夢 身長154cmでも「誰にも負けない」【日本学生陸上】

    2024.06.17

    陸上の2024日本学生個人選手権の最終日が16日、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われた。女子200メートルでは山形愛羽(福岡大1年)が決勝で23秒53(追い風1.4メートル)の大会新記録をマークし優勝。15日も100メートル決勝で11秒41(同1.7メートル)のU20日本新、大会新で優勝しており、堂々の2冠に輝いた。身長154センチの小柄な体に詰まった無限の可能性。大柄な選手にはない部分で勝負し「背が低くても走れると広めていきたい」と野望を口にした。

  • 1対1で走った3000m、異例のレースは「凄くやりづらかった」 初V大園倫太郎が生かしたチームの絆【日本学生陸上】

    2024.06.16

    陸上の2024日本学生個人選手権は16日、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で最終日を行った。男子3000メートル障害では大園倫太郎(鹿屋体大4年)が8分48秒80で初優勝した。このレース、5人がエントリーしていたもののスタートしたのはたった2人。サシで優勝を争うという異例の展開を制した大園は「すごくやりづらかった」と苦笑い。優勝の裏では、同大ならではの強みを生かしていた。

  • 柳田大輝の9秒97で吹いた風 400m初制覇、山本嶺心を加速させた「チーム東洋」の影響力【日本学生陸上】

    2024.06.16

    2024日本学生陸上競技個人選手権は15日、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で第2日を行い、男子100メートルの準決勝で柳田大輝(東洋大3年)が3.5メートルの追い風参考ながら9秒97を記録した。これに触発されたのが同大の短距離陣。ちょうど入れ替わりで行われた400メートル決勝では山本嶺心(東洋大2年)が46秒64で初優勝。山本は「めちゃくちゃいい流れが来た。感謝です」と先輩スプリンターの影響力を口にした。

  • 大学3年間背負い続けた重荷 かつてのジュニア五輪覇者・亀田実咲が復活優勝できたワケ【日本学生陸上】

    2024.06.14

    2024日本学生陸上競技個人選手権は14日、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で初日を行い、女子走り高跳び決勝で亀田実咲(福岡大4年)が自己記録に並ぶ1メートル75をただ1人成功させ、初優勝を果たした。亀田にとってこの記録は、鵬学園高(石川)3年時の日本選手権で出したもの。かつてのジュニア五輪覇者が、大学ラストシーズンで「再浮上」を果たせたのはなぜだったのか。

  • 2軍球団のコーチが“ドンキ”でネタを探すワケ 武田勝氏が実践する超斬新な指導術「失笑からで上等」

    2024.05.31

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックス新潟に、独特のコーチング術を実践する人物がいる。日本ハムの1軍コーチや、BCリーグの石川監督を務めた武田勝投手コーチだ。ベンチにかぶり物を持ち込んで変装し、時にはコントの主人公になることも。ファンを楽しませることはもちろん、選手との距離の取り方については計算ずくの行動だという。どのような考えによるものなのか。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 昨春WBCで惨敗も…野球中国代表は「さらに伸びる」 西武で活躍、中国唯一の研究者が抱く将来の夢

    2024.05.16

    プロ野球の西武では、中国唯一の野球研究者が活躍している。今季から1軍のバイオメカニクス担当兼アナリストとなった劉璞臻(りゅう・はくしん)さんだ。打者の動作分析という観点から、日々の戦いを支えている。全く野球に縁のない少年時代を送り、ひょんなことから日本で研究生活をスタート、プロ野球にその力量を買われるまでになった。そして将来は、母国中国と日本を野球で結びつけるという大きな夢を抱く。昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本とも戦った中国代表の可能性まで語ってもらった。(取材、文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 西武で活躍、中国唯一の野球研究者 高校まで野球と無縁…人生変えた「五輪」と「タッチ」

    2024.05.16

    おそらく中国で唯一の野球研究者が、プロ野球の西武で活躍している。今季から1軍のバイオメカニクス担当兼アナリストを務める劉璞臻(りゅう・はくしん)さんだ。自らに選手歴はない中、プロ野球の世界で日々の勝負をスタッフとして支える。近年、野球をデータや動作の観点から分析できる人材が各球団に増えているが、プロの世界へたどり着いた方法は千差万別。外国人でもある劉さんが、どのように道を切り開いたのか聞いてみた。(取材、文=THEANSWER編集部 羽鳥慶太)

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