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新ヒロイン候補 大本里佳が5年間、待ち焦がれた日の丸「世界のトップと戦いたい」

五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)が7月12日に開幕する。なかでも、注目を集めるのは競泳だ。金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。「THE ANSWER」は競泳開幕の30日前からカウントダウン連載を行い、出場25選手のインタビューに加え、特別企画を織り交ぜながら大会を盛り上げる。

トビウオジャパンの成長株として注目があつまる大本里佳【写真:Getty Images】
トビウオジャパンの成長株として注目があつまる大本里佳【写真:Getty Images】

「世界水泳カウントダウン連載」競泳開幕まであと28日―女子200m個人メドレー大本里佳

 五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)が7月12日に開幕する。なかでも、注目を集めるのは競泳だ。金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。「THE ANSWER」は競泳開幕の30日前からカウントダウン連載を行い、出場25選手のインタビューに加え、特別企画を織り交ぜながら大会を盛り上げる。開幕まであと28日の第3回は、女子200メートル個人メドレーの大本里佳(イトマン)が登場する。5年間、待ち焦がれた日の丸に対する思い、そして22歳の新ヒロイン候補の素顔を明かす。

 ◇ ◇ ◇

 待ち焦がれた日の丸を背負い、トビウオジャパンの成長株が世界に挑む。大本は4月に行われた日本選手権、200メートル個人メドレーで2分9秒91の自己ベストをマークし、代表切符を掴んだ。大会を振り返り、本音を吐露する。

「初めの200メートル個人メドレーで代表を決められたのは良かった。ただ、その後の種目は自己ベストを更新することができずに終わり、悔いが残る大会にはなってしまった。それでも一番にメインとしていた種目で代表を決めることできたので、悔しさ半分、嬉しさ半分という感じです」

 長い道のりだった。中学時代から頭角を現し、高校時代にはジャパンオープンを連覇するなど実績を残したが、勝負の代表選考で力を出し切れず、世界大会に縁がなかった。しかし、折れることなく着実に成長し、22歳で悲願の日の丸を掴んだ。

「もっともっと強くならなきゃと思ってから、5年も経つ。もう一度戦いたい気持ちがあったので、今年は世界水泳に入らなきゃと。毎年、代表に入ることを目標にしていたけど、最終的な自分の中の目標は東京五輪。どんなにダメでも絶対、そこに行くと思っていました」

 1月に自己ベストを大幅に更新し、「本当にいよいよ近づいてきたかな」と手応えを掴みながら挑んだ日本選手権。成長の裏では、同じ種目で大橋悠依(イトマン東進)らが牽引する個人メドレーのレベルアップが刺激になっていた。

「日本の個人メドレーが世界レベルになり、日本で勝つことができたら世界でも戦えるという(感覚になった)のは皆さんがレベルをどんどん上げてくださったもの。なので、自分も付いていこうという気持ちはありました」

 1歳から始めた水泳。ジュニア時代は地元のクラブで平泳ぎをしていたが、当時のコーチに「センスがない」と言われ、個人メドレー転向を勧められた。当時は50メートルしか泳げず「そんな選手がいきなり200メートルなんて無理」と思ったが、渋々取り組んだのが、個人メドレーだった。

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