[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

シュワちゃんは「最強です」 “賢い努力”で時代の先にいた「アーノルド」という神

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお答えする。34限目のお題は「シュワちゃんの凄さ」について。今回は前後編でお届けする後編。

アーノルド・シュワルツェネッガー【写真:Getty images】
アーノルド・シュワルツェネッガー【写真:Getty images】

連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』34限目」

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお答えする。34限目のお題は「シュワちゃんの凄さ」について。今回は前後編でお届けする後編。

 ◇ ◇ ◇

 Q.若い頃、筋トレにハマったという父は、神と仰ぐほどのアーノルド・シュワルツェネッガーの大ファンです。全盛期を知らない僕にはピンとこないのですが、シュワちゃんって何がそんなにスゴイんですか?

 さて、歴史に名を残す素晴らしいボディビルダーは、アーノルド(なぜアーノルドと呼ぶのかは前回記事を参照)の前にも後にも、たくさんいます。しかし、これだけ全世界に影響を与えたビルダーは、彼のほかにはいません。こんな人は後にも先にも出てこないのではないでしょうか。

 アーノルドが他のビルダーよりも抜きん出て異なる点は、肉体的才能だけでなく、社会的能力の高さです。いくらいい体をしていても、社会にインパクト与えられなかったら、業界そのものを変えるような存在にはなれませんからね。世界チャンピオンであり、映画スターであり、州知事にもなっている。最強です。

 例えば、アーノルドと同時期に、彼のライバルと評されたルー・フェリグノ(ルイス・ジュード・フェリグノ)というボディビルダーがいます。この方もテレビドラマ「超人ハルク」でハルクを演じ、有名になりましたが、ハルクはわかるけれどルーは知らない、という方は結構多いと思います。

 ボディビルの世界に踏み込むと皆、「鋼鉄の男(原題:Pumping Iron)」という映画を一度は観ます。世界チャンピオンの座に挑むボディビルダーたちを描いた作品で、みなさんにも是非知って欲しい一本。アーノルド、そしてルーも出演しています。

1 2 3

岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
「DAZN」ラグビーワールドカップ2019全48試合ハイライト配信
フクヒロペアが選んだのは、ワコールのスポーツブラでした。
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集