八村塁、課題3P成功も不満 相手のディフェンスに苦しみ「僕らもストレスがたまった」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が24日(日本時間25日)の本拠地キングス戦に開幕14試合連続でスタメン出場。23分間の出場で7得点、4リバウンド、1アシストをマーク。チームは106-113で敗れ、3連勝はならなかった。
![相手選手と競り合う八村塁(左)【写真:AP】](https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2019/11/20191125_hachimura2_ap.jpg)
14試合連続出場、7得点も第4クオーター出場なし
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が24日(日本時間25日)の本拠地キングス戦に開幕14試合連続でスタメン出場。23分間の出場で7得点、4リバウンド、1アシストをマーク。チームは106-113で敗れ、3連勝はならなかった。
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八村は第1クォーター(Q)でいきなり課題だった3Pを8試合ぶりに成功させた。序盤からゴール下を攻める八村は何度がブロックに合うものの、積極的な姿勢を崩さずにダンクを狙いファウルを誘発。フリースローも2本ともしっかり沈めて着実に得点を重ねた。
前半だけで7得点をマークするも、後半は無得点に終わり、チームが追い上げた第4クオーターは出番がなかった。前半の3Pを含めて7得点には「最初から積極的にいって、チームの流れに乗った部分もあったが、足りない部分もあって、波に乗れなかったと感じた」と振り返った。
フィールドゴール成功率も28.6パーセント(7本中2本)と苦戦し、試合後は「相手がいいディフェンスをしてたのはわかった。そこで僕らもストレスがたまった。しっかりスカウティングをしていた」とフラストレーションをためていた様子だ。
チームは今季初の3連勝を逃し、26日(日本時間27日)からは過酷なロード4連戦。「長い遠征やるのも久しぶり。しっかり体調管理も気を付けてやっていかないといけないなと」と前を向いた。
(THE ANSWER編集部)
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