ラグビーW杯プールD

　ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会は8日、1次リーグのプールD最終戦で世界ランク12位の日本代表が同9位アルゼンチンと死闘を演じるも27-39で敗れ、2大会連続の決勝トーナメント（T）進出はならなかった。試合後は稲垣啓太の妻でモデルの貴子さんが涙する様子が中継に映り、ファンももらい泣き。また、大会公式SNSは試合後に稲垣が貴子さんを慰める様子も紹介し、話題になっている。

【注目】一度だけの人生、好きなだけスポーツを　スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY（ワンス・アカデミー）」はこちら

　家族も「ONE TEAM」で戦ったW杯だった。アルゼンチンに敗れ、決勝T進出の夢が断たれたピッチ。涙する選手たちに続いて、中継映像には日本のジャージを着てタオルで涙を押さえる女性が映った。ネット上では「稲垣さんの奥さんが、号泣してる」「貴子ちゃんスタンドで号泣」などの声が続々。そして、大会公式X（旧ツイッター）は「どんな時も選手たちを支える存在」と選手が試合後に交流する様子を紹介した。

　稲垣は貴子夫人と互いに肩に手を置いて声をかけ合い、去り際に夫人の涙を手で拭った。投稿には「ガッキー夫妻のやりとりは泣いた。素敵すぎる関係」「あかんまた泣いてまう　笑ってくれガッキー」「稲垣選手最高にクールだわ　かっけぇ…」「自分の方が悔しいだろうに、奥さんの涙を指でふいてあげるとか、素敵すぎるやろ」「稲垣スマートすぎるし奥さんかわいすぎる」など感動した様子の声が続々上がった。