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韓国の英雄FWアン・ジョンファンの今 日韓W杯4強に導いたイケメンは最近に意味深発言

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は連日熱戦が繰り広げられている。なかには「4年に一度のW杯だけは観ている」あるいは「昔はよく見ていたけど、最近は…」という人もいるだろう。そんなファン向けにかつてW杯に出場し、話題になった海外選手をプレーバック。懐かしい“あの人”の今をお届けする。今回は2002年の日韓W杯を沸かせたイケメン選手の1人として、多くの女性ファンを虜にした韓国代表FWアン・ジョンファンの引退後の姿を追った。

アン・ジョンファンの引退後とは?【写真:Getty Images】
アン・ジョンファンの引退後とは?【写真:Getty Images】

【W杯あの海外選手は今】02年日韓大会 韓国代表FWアン・ジョンファン

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は連日熱戦が繰り広げられている。なかには「4年に一度のW杯だけは観ている」あるいは「昔はよく見ていたけど、最近は…」という人もいるだろう。そんなファン向けにかつてW杯に出場し、話題になった海外選手をプレーバック。懐かしい“あの人”の今をお届けする。今回は2002年の日韓W杯を沸かせたイケメン選手の1人として、多くの女性ファンを虜にした韓国代表FWアン・ジョンファンの引退後の姿を追った。

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 長髪をなびかせがらピッチを疾走し、ゴールを決めた後は結婚指輪にキスをするパフォーマンスがトレードマークとなった韓国人ストライカーが、日本で最初に注目を集めたのは2000年にイタリアのペルージャに移籍した時。中田英寿の後釜として加入するも満足にプレー機会を得られず、不遇のなかで迎えたのが日韓W杯だった。

 本大会ではスーパーサブとして起用されると、グループリーグのアメリカ戦で1得点。さらに決勝トーナメント1回戦のイタリア戦では、延長後半に劇的なゴールデンゴールを叩き込み国民的ヒーローに。韓国をアジア史上初のW杯4強に導く立役者となったが、大会後にはこのイタリア戦の一撃を巡る報道が発端となり、ペルージャとの関係がこじれ、02年9月にJリーグの清水エスパルスへ移籍。04年からは横浜F・マリノスでプレーした。

 端正なルックスによりJリーグでも女性ファンからの大きな注目を集めたが、一方でストライカーとしての実力も遺憾なく発揮。特に04年のJ1リーグ1stステージではゴールを量産し、チームの優勝に大きく貢献している。05年夏から再び欧州リーグに挑戦するが、思ったような成績を残せず。また韓国代表として06年ドイツW杯と10年南アフリカW杯にも参戦したが、日韓大会を上回るインパクトは残せなかった。

 11年に中国の大連実徳でのプレーを最後に現役引退。その後は韓国の人気タレントの1人となり、テレビのバラエティ番組などに多く出演し、現役時代とはひと味違うキャラクターで人気を博している。

 一方でサッカー解説者としての地位も築いており、14年ブラジルW杯や18年ロシアW杯などの国際大会時には、その発言がメディアでも話題に。特に日本がロシアW杯ポーランド戦の終盤に、0-1と負けている状況でボール回しをしてベスト16進出を決めた際には、「このような姿はサッカーファンへの礼儀ではない」「日本は醜く(16強)に進んだ」など厳しい指摘をしたと、韓国紙「中央日報」が当時報じていた。

 今回のカタールW杯にも、韓国の放送局「MBC」の解説者として“参戦”するが、11日に行われた制作発表会で「この大会が最後のW杯解説になるだろう」と意味深発言。スポーツ・芸能総合サイト「マイデイリー」など韓国メディアの報道によれば、アン・ジョンファンは7日に大韓サッカー協会(KFA)から発表された2023年の「P級指導者講習会」の受講生25人のリストに名を連ねているという。

 このP級資格は韓国のサッカー指導者資格で最上位のライセンスであり、Kリーグや代表監督を務めるために必要なもの。近い将来、「アン・ジョンファン監督」としてピッチに戻ってくるかもしれない。

(THE ANSWER編集部)

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