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涙の美少年サポーターが「天使すぎて言葉も出ない」 客席で目撃された1枚の写真が話題【W杯名珍場面】

サッカーワールドカップ(W杯)が開幕した。森保一監督が率いる日本代表をはじめ、32か国がカタールに集い、世界一を目指す。4年に一度の大舞台を盛り上げるべく、2018年ロシア大会をプレーバック。記憶に新しい前回を振り返り、観戦ムードをさらに高める。今回は客席で目撃されたウルグアイの少年サポーター。母国の絶望的状況に涙を流す姿が中継で話題になり、その画像が「天使すぎて言葉も出ない」「もらい泣きしそうになった」との声が上がった。

2018年のロシア大会で声援を送るウルグアイサポーター【写真:Getty Images】
2018年のロシア大会で声援を送るウルグアイサポーター【写真:Getty Images】

2018年ロシア大会を振り返るサッカーW杯名珍場面

 サッカーワールドカップ(W杯)が開幕した。森保一監督が率いる日本代表をはじめ、32か国がカタールに集い、世界一を目指す。4年に一度の大舞台を盛り上げるべく、2018年ロシア大会をプレーバック。記憶に新しい前回を振り返り、観戦ムードをさらに高める。今回は客席で目撃されたウルグアイの少年サポーター。母国の絶望的状況に涙を流す姿が中継で話題になり、その画像が「天使すぎて言葉も出ない」「もらい泣きしそうになった」との声が上がった。

 W杯は、子供たちの夢を乗せている。勝って喜び、負けて悔しがることに年齢、性別は関係ない。それを象徴づけることがロシア大会にあった。

 発端となったのは、決勝トーナメント準々決勝。ウルグアイ―フランス戦で米スポーツ番組「Men in Blazers」公式ツイッターが掲載した1枚の画像だった。後半17分。ウルグアイがフランスに0-2と突き放された直後だ。

 あまりに痛すぎる追加点。客席でウルグアイのユニホームを着た少年は大きく口を開け、泣き声を上げている。端正な顔立ちで大きな瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちようとしている。逆転を信じながら、逆に突き放され、失意のどん底に落ちた心情が痛いほどに伝わる。

 投稿では「我が人生」とつづられ、時に残酷さを思い知されるサッカーの厳しさを表現。なんとも可愛らしくも、無慈悲な姿は日本の中継にも再三映り込んだ。日本のネット上で大きな話題となり、さまざまな声が寄せられた。

「天使のような男の子」
「むちゃくちゃに可愛かった」
「こっちまで泣きそうだった」
「切ない…けどかわいい」
「もらい泣きしそうになった」
「天使すぎて言葉も出ない」

 結局、試合は0-2で敗れ、8強で敗退しただけに「笑顔見たかった」という声のほか、「君が将来ウルグアイ代表になってW杯優勝してくれ!」という少年の未来に期待する声も上がり、ハートを鷲掴みにしていた。

 子供も老人も関係なく、熱くなれるのがW杯。日々試合が行われているカタールW杯も、世界中で悲喜こもごもの感情が交錯している。

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