格闘技の記事一覧
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井上尚弥の標的WBC王座 ドネアはウーバーリから相手変更、「12・19」にロドリゲス戦
2020.11.13ボクシングのWBC世界バンタム級王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)に元5階級王者ノニト・ドネア(フィリピン)が指名挑戦者として挑む同級タイトルマッチは12月12日(日本時間13日)に米コネチカット州アンカスビルで開催される予定だったが、ウーバーリがビザの問題でフランスからの渡米が困難に。ドネアは12月19日(同20日)に前IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦することが確実となった。米専門メディア「ボクシングシーン.com」が伝えている。
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“韓国のゾンビ”を失神させた 死角からの変則エルボーが18万再生「生で見て絶叫した」
2020.11.12米国の総合格闘技「UFC」でかつての衝撃KOが再び脚光を浴びている。フェザー級ランカーのヤイール・ロドリゲス(メキシコ)が“ザ・コリアン・ゾンビ”ことジョン・チャンソン(韓国)に失神KO勝ち。試合終了1秒前に決まった、下から突き上げる変則肘打ちをUFCが公式ツイッターに動画付きで公開。2年前の試合ながら再生回数は18万回を超えるなど、米ファンを再び興奮させている。
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カネロ、1年ぶり次戦はスミス戦が濃厚に 無敗王者と激突、ベルト2本がかかる可能性も
2020.11.12ボクシングのカネロこと世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)の次戦が12月中旬にWBA世界スーパーミドル級王者カラム・スミス(英国)との統一戦となることが確実となった。また空位のWBC世界スーパーミドル級正規王座もかけられる可能性があるという。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。
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クロフォード、長過ぎ“2分間のフェイスオフ”に米興奮「まさにフェイストゥフェイス」
2020.11.12ボクシングのWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)は14日(日本時間15日)に米ラスベガスのMGMグランドで元IBF王者の挑戦者ケル・ブルック(英国)を迎え撃つ。11日(同12日)には両者が対面し、約2分間にもわたるフェイスオフが実現。米興行大手・トップランク社が公式ツイッターで実際の動画を公開した。
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タイソンが「恐れている」 宿敵ホリフィールド陣営が訴え「問題は金じゃない」
2020.11.12ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏は、28日(日本時間29日)に元4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏(ともに米国)とのエキシビションマッチに臨む。一方で現役時代のタイソンのライバル、イベンダー・ホリフィールド氏(米国)もリング復帰へ向けてトレーニングを続けリマッチを求めているが、陣営はタイソンがホリフィールドを恐れているのではないかと指摘している。
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「史上最も残虐なヘルボー」 UFCで記憶に残る“戦慄肘打ち”は「1日中見ていられる」
2020.11.12米最大の総合格闘技「UFC」で3年前の11月11日に起きた衝撃のKO劇に再び脚光が当たっている。ウェルター級マッチで“不死身”の愛称で知られるマット・ブラウン(米国)が強烈な肘打ちで1回KOする動画を米メディアが公開。米ファンは再び戦慄を覚えている。
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“韓国のゾンビ”が失神 死角からの変則エルボーに米再熱狂「狂気」「10年に1度のKO」
2020.11.11米国の総合格闘技「UFC」で2年前の衝撃KOが再び脚光を浴びている。フェザー級ランカーのヤイール・ロドリゲス(メキシコ)が“ザ・コリアン・ゾンビ”ことジョン・チャンソン(韓国)に失神KO勝ち。試合終了1秒前に決まった、下から突き上げる変則肘打ちをUFCが公式ツイッターに動画付きで公開。米ファンに興奮を甦らせている。
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WBCが新設の「ブリッジャー級」 米記者は猛反発「ヘビー級の歴史が崩壊する」
2020.11.11世界ボクシング評議会(WBC)は新階級を設立したことを発表した。クルーザー級とヘビー級の間に新たに設けられる階級名は「ブリッジャー級」。7月に妹をジャーマンシェパードから守った6歳の米国人の少年ブリッジャー・ウォーカー君に由来したもの。異例の新階級設立となったが、米記者は猛反発している。その理由とは――?
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井上尚弥―カシメロ戦は無観客では開催困難 アラム氏が見解「入場料収入なければ…」
2020.11.11ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)はWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)にKO勝ち。4団体統一へ向けて再び動き出す中、トップランク社のボブ・アラムCEOは、年明けの次戦の相手に再浮上しているWBO同級王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦について、「入場料収入がなければ(ファイトマネーを)払えない」と持論。新型コロナウイルス感染拡大の現状で行われている無観客試合の形式では実現しないと見解を示している。フィリピンメディア「ビジネスミラー」が報じている。
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メイウェザー、SNSで来日予告 2021年「東京ドームで大きなことを開催するでしょう」
2020.11.11ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が自身のインスタグラムを更新。「日本、東京の皆さん、私は2021年に戻ってきます」と動画でメッセージを送った。自身のチームが東京ドームで大きなイベントを開催することも予告している。
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カシメロへ強烈“皮肉” 挑発された同胞王者が大人な対応「あなたを尊敬しています」
2020.11.11ボクシングのWBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロから挑発された同郷のボクサー、IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(ともにフィリピン)が大人な対応を取っているようだ。フィリピンの一般紙「ビジネスミラー」が報じている。
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WBCが異例の新階級「ブリッジャー級」設立 妹救った勇敢な米6歳少年が名前の由来に
2020.11.11世界ボクシング評議会(WBC)は新階級を設立したことを発表した。クルーザー級とヘビー級の間に新たに設けられる階級名は「ブリッジャー級」。7月に妹をジャーマンシェパードから守った6歳の米国人の少年ブリッジャー・ウォーカー君に由来したもの。異例の新階級は注目を集めそうだ。
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高速バックハンドブローでKO UFC“突然の一撃”に米再脚光「光のような速さだ」
2020.11.11米最大の総合格闘技「UFC」は14日(日本時間15日)、米ラスベガスにて「UFCファイトナイト・ラスベガス14」を開催する。ライト級のメインベントにはポール・フェルダー(米国)が登場するが、米メディアは2015年1月にフェルダーが決めたバックハンドブローの動画を公開。実況席も「Oh~!!」と驚きの声を上げるKO劇となっている。
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「強い選手が多い」SF級に殴り込み 田中恒成、井岡一翔ら世界の強敵と「世代交代」へ
2020.11.11ボクシングの元世界3階級制覇王者・田中恒成(畑中)は、12月31日に東京・大田区総合体育館でWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Ambition)に挑戦する。世界的に強敵の多い階級。10日はオンラインで会見し、同級で猛威を振るう気概を見せた。田中の戦績は15勝(9KO)、井岡は25勝(14KO)2敗。試合はTBS系で全国生中継される。
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デービス、戦慄KO生んだ左アッパーに異競技からも驚愕の声「こいつは一体何したんだ」
2020.11.11ボクシングのWBA世界ライト&スーパーフェザー級タイトルマッチで、ライト級正規王者ガーボンタ・デービス(米国)がスーパーフェザー級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ)に6回2分40秒KOで勝利した。左アッパー一撃で相手を失神させた25歳に対し、異競技の元選手からも「彼は獣だ」「こいつは一体全体何をしたんだ」などと興奮の声が上がっている。
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井岡一翔VS田中恒成に注目 米識者が年間表彰“越年発表”を提言「待つ価値ある」
2020.11.10ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Ambition)と、元世界3階級制覇王者・田中恒成(畑中)が12月31日に東京・大田区総合体育館で対戦する。現在の日本ボクシング界最高峰の日本人対決となるが、権威ある米専門誌「ザ・リング」の格付け評議員は名勝負を期待し、メディアの年間表彰発表を大晦日決戦まで待つように提言している。
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井岡一翔に“負けない3要素”とは 田中恒成が描く試合展開「それを使って勝負する」
2020.11.10ボクシングの元世界3階級制覇王者・田中恒成(畑中)は、12月31日に東京・大田区総合体育館でWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Ambition)に挑戦する。10日はオンラインで会見し、王者に“負けない3要素”を挙げた。田中の戦績は15勝(9KO)、井岡は25勝(14KO)2敗。試合はTBS系で全国生中継される。
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タイソン苦戦の青写真描く 51歳ジョーンズJr.の参謀は不敵「ロイの機敏さは健在」
2020.11.10ボクシングの元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏は、28日(日本時間29日)に元3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏(ともに米国)とのエキシビションマッチに臨む。仕上がり具合についてジョーンズJr.氏のトレーナーは「彼のハンドスピードはいまだ信じられないレベルにある」と太鼓判を押しているようだ。英メディアが報じている。