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走者が途中で観念 22歳有望株の160キロ超レーザーに米衝撃「史上最高のスロー」

米大リーグ、ナショナルズのプロスペクト22歳のビクター・ロブレス外野手が12日(日本時間13日)の本拠地レッズ戦で、中堅から99.5マイル(約160.1キロ)の超高速レーザービームで二塁走者を刺すシーンを、チームが動画付きで公開。外野からのとんでもない強肩発動に、ファンからは「史上最高のスロー」などと称賛が飛び交っている。

ナショナルズのビクター・ロブレス【写真:Getty Images】
ナショナルズのビクター・ロブレス【写真:Getty Images】

ナショナルズ22歳ロブレスが中堅から160キロ超レーザー送球で走者刺す

 米大リーグ、ナショナルズのプロスペクト22歳のビクター・ロブレス外野手が12日(日本時間13日)の本拠地レッズ戦で、中堅から99.5マイル(約160.1キロ)の超高速レーザービームで二塁走者を刺すシーンを、チームが動画付きで公開。外野からのとんでもない強肩発動に、ファンからは「史上最高のスロー」などと称賛が飛び交っている。


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 外野から160キロ超――。助走をつけているとはいえ、とんでもないレーザービームを炸裂させた。レッズが1点を先制した1回1死二塁でバンメーターの打球が中前へ抜ける。二塁走者のボットは三塁ベースを蹴って一気に本塁へ突入。中堅のロブレスは猛チャージをかけながら捕球すると、ここから信じられないようなボールを送った。

 糸を引くような美しい軌道のボールが捕手のミットにストライクで収まった。悠々とアウト。走者のボットが途中で諦めてしまうくらいの超送球だった。

 MLB動作解析システム「スタットキャスト」によると、レーザービームの球速は驚異の99.5マイル。ナショナルズが投稿した動画にはファンからも反響が殺到している。

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