スポーツ界に異例の「AI社員」誕生 24時間アスリートを支える「AIゆずる」 食事や移動の相談にも対応
愛知・名古屋アジア大会の陸上は27日、男子十種競技の後半が行なわれ、丸山優真が8123点で金メダルを獲得した。激闘の直後に撮影された各国の垣根を超えた一枚には、ファンの注目が集まっている。

UDN SPORTSが発表
アスリートのマネジメント事業などを手がける「UDN SPORTS」は5日、アスリートサポートAI「AIゆずる」を新たな「AI社員」として迎えたと発表した。選手が日常生活で困った際に、24時間いつでも相談できるAIで、食事の献立や移動など幅広い質問に対応。今後は競技に関するデータの収集や分析などへの活用も視野に入れている。
異色の「社員」採用だ。「AIゆずる」は、UDN SPORTSがグループ会社の「フリークアウト・ホールディングス」、「freecle」と共同開発したアスリートサポートAI。選手が普段利用しているチャットツールから質問を送ることで、24時間いつでも相談できる。
対応する内容は多岐にわたる。身近な施設探しをはじめ、栄養バランスの取れた食事の献立の考案、旅行や移動に関する相談、スポーツ観戦の方法など、日常生活の幅広い質問に回答する。
国内外で活動するアスリートにとって、競技と並行して日々の生活や移動に関する情報を集めることは欠かせない。「AIゆずる」は時間や場所を問わず、選手の情報収集や選択をサポートする役割を担う。
今度は選手の競技に関連するデータの収集や分析なども行えるようにすることを検討。選手がより競技に集中しやすい環境づくりを目指す。
同社は今後、従来のマネジメント業務にAIを活用したサポートを加え、競技活動から日常生活まで、選手一人ひとりに寄り添った支援の充実に取り組むとしている。
(THE ANSWER編集部)
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