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アジア大会を駆け抜けた中島ひとみ、雨中で貫禄の予選1着 誓った「日本に金メダルを持ち帰りたい」

愛知・名古屋アジア大会の陸上は26日、パロマ瑞穂スタジアムで女子100メートル障害予選が行われ、31歳・中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒85(無風)の1組1着で通過した。決勝は27日に行われる。

組1着で予選通過した中島ひとみ【写真:奥井隆史】
組1着で予選通過した中島ひとみ【写真:奥井隆史】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 愛知・名古屋アジア大会

 愛知・名古屋アジア大会の陸上は26日、パロマ瑞穂スタジアムで女子100メートル障害予選が行われ、31歳・中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒85(無風)の1組1着で通過した。決勝は27日に行われる。

 名古屋の歓声を浴びた中島は雨が降る中、スムーズなハードリングで加速し、10台を飛び越えた。タイムは12秒85にとどまったものの、順当に1着。レース後は「思った以上に気候が寒くなってしまって、対応力が試されるところと思った。海外の転戦などでいろんな状況でもできる限りの自分のパフォーマンスを出し切るところが今シーズンうまくっていたので、対応力はうまくいった」と納得の表情だった。

 中島は中3で全中優勝。高2で国体と日本ユースを制し、将来を嘱望されたハードラーだった。だが、高3以降はタイトルから遠ざかった。大学時代も日本インカレ5位が最高成績。卒業後は着実に自己ベストを縮め、昨年初めて日本代表に選ばれた。

 東京世界陸上で準決勝に進出。今年は6月の日本選手権で初優勝すると、8月9日の富士北麓ワールドトライアルで12秒62を叩き出し、福部真子が持っていた日本記録12秒69を更新。16日にはAthlete Night Games in FUKUIで12秒60とさらに縮めた。

 アジアNo.1のハードラーをかけ、27日の決勝に挑む。「まだまだ後半の出来は、寒くて硬くなってしまった。自分の持ち味があまり出なかったので、決勝は自分の走りをして日本に金メダルを持ち帰りたい」と意気込んだ。

(THE ANSWER編集部)


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