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入場無料のゴルフ前澤杯は「来年以降も続けていきます」 来場者1万人超え、取材で明かした手応え

国内男子ゴルフツアーの前澤杯 MAEZAWA CUP 2026 最終日が26日、千葉のMZ・GC(6652ヤード、パー72)で開催された。昨年、実業家の前澤友作氏が創設した大会。終了後、同氏が取材に応じた。大会を今後も継続し、今年から実施した入場無料も続けていくことを宣言した。

前澤杯で優勝した米澤蓮(右)と前澤友作氏(左)【写真:柳田通斉】
前澤杯で優勝した米澤蓮(右)と前澤友作氏(左)【写真:柳田通斉】

前澤杯 MAEZAWA CUP 2026 最終日

 国内男子ゴルフツアーの前澤杯 MAEZAWA CUP 2026 最終日が26日、千葉のMZ・GC(6652ヤード、パー72)で開催された。昨年、実業家の前澤友作氏が創設した大会。終了後、同氏が取材に応じた。大会を今後も継続し、今年から実施した入場無料も続けていくことを宣言した。

 前澤氏は「第2回、盛り上がったという印象でしょうか」と問われ、「盛り上がりました」と即答した。

「速報で今、来場者数をもらいましたけど、(4日間で)1万人を超えてたようです(1万501人)。前回はチケット代(1万円)が高くてあまり来場者が少なかったので(3641人)、今回はプロもみんな喜んでたんで良かったです」

 国内有数の資産家でゴルフ愛好者の前澤氏は、2024年までは6年間、千葉・アコーディアG習志野CCで開催の米ツアー・ZOZOチャンピオンシップを支援した。そして、昨年に国内男子ツアーの前澤杯を実現した。昨年大会同様にプロアマ1組(3人まで)の「プレー権」を100万円で一般募集し、10日間設定。昨年は枠をさばけずに売り上げは3億3000万円だったが、表彰式では「今年は成功しました」と明言した。

 その一方で、記者から「昨年の売り上げを上回ったということですか」と問われると、「そこはね。まだちょっと聞いてないです。あらためてどっかで発表できるかと思いますが、上回ってる気がしてます。正確なデータがないので何とも言えませんが」と言うにとどめた。

 賞金総額は昨年と同じ2億円で、優勝賞金は4000万円。大会創設の際にうたった「賞金総額4億円、優勝賞金8000万円」は今年も実現できなかった。それでも、前澤氏は「細かい第1回の課題をいろいろと解決できてるんで、その手応えはあります。青木瀬令奈プロも頑張ってくれました。何より観戦無料にしたことで、多くの来場者の皆さんが駆けつけてくださったんで、それは良かったんじゃないかなと思います。来年以降も続けていきます」と言い切った。

 前澤氏は今大会の公式サイトで、「初年度は約4.5億円の赤字という課題もありました」と明言している。今回の収支は公表されてはいないが、同氏のプライベートコースであるMZ・GCの管理を含めて、相当額の持ち出しはあるとみられる。昨年の終了後に構想として話していた「このコースでジュニアゴルファーのアカデミーを」は実現できていないが、「ジュニア育成の視点は持ち続けてますので、いろいろとチャレンジしたいです」と言った。ゴルフ愛にあふれる前澤氏は、今後も私財を投じながら日本のゴルフ界を支援する決意だ。

(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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