村田諒太、ブラント撃破に手応え隠さず「プロになってこんなに自信あるのは初めて」
7月12日に行われるボクシングのWBA世界ミドル級(72.5キロ以下)タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内のホテルで行われ、両者とも一発パスした。前王者・村田諒太(帝拳)は72.3キロ、王者ロブ・ブラント(米国)は72.2キロ。村田は昨年10月に米ラスベガスで行われた試合でブラントに王座を奪われ、約9か月ぶりの再戦の舞台が整った。
![計量後にフェイスオフする村田とブラント【写真:浜田洋平】](https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2019/07/436209127066fcfe728c6d1b3324e4ba.jpg)
計量後の取材で意気込み「リングの上で爆発させたい」
7月12日に行われるボクシングのWBA世界ミドル級(72.5キロ以下)タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内のホテルで行われ、両者とも一発パスした。前王者・村田諒太(帝拳)は72.3キロ、王者ロブ・ブラント(米国)は72.2キロ。村田は昨年10月に米ラスベガスで行われた試合でブラントに王座を奪われ、約9か月ぶりの再戦の舞台が整った。
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計量後、取材に応じると手応えを隠そうとしなかった。「プロになってこんなに自信があるのは初めて」と豪語。「よく仕上がっている。(闘志は)リングに上がるまで抑えて、それまではいつも通りに過ごす。リングの上で爆発させたい」と意気込んだ。
さらに「前回は計量で相手にイラついていた。『KOします』とか宣言していたけど、そういうのもなく、落ち着いています。今更かっこつけることもないし、虚勢を張る必要もない。そういう精神です」と自然体を強調。好調ぶりをうかがわせていた。
(THE ANSWER編集部)
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