ブラジル撃破直後、市場価値44億円になった日本人 「久保超えそう」「それでも安すぎる」の声
ブラジル代表撃破の余韻冷めやらない中、サッカー日本代表の若手選手への注目度がどんどん高まっている。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」の日本語版Xは、24歳の代表MF佐野海舟(マインツ)の市場価値の上昇を伝えている。

日本代表MF佐野海舟
ブラジル代表撃破の余韻冷めやらない中、サッカー日本代表の若手選手への注目度がどんどん高まっている。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」の日本語版Xは、24歳の代表MF佐野海舟(マインツ)の市場価値の上昇を伝えている。
選手の市場価値を独自に算出する同サイトは、「#佐野海舟 選手の最新市場価値は、2000万ユーロ(約35億2000万円)から2500万ユーロ(約44億円)にアップ!」と投稿。独1部ブンデスリーガのマインツでプレーする佐野の、500万ユーロ(約9億円)の市場価値増を伝えている。
Xのコメント欄では「どんどん上がっていくな」「これは来夏争奪戦」「ビッグクラブが放っておくとは思えない逸材」「このまま行くと普通に久保超えそう」「それでも安すぎる」などの声が寄せられた。
昨夏にJ1鹿島からマインツに加入した佐野は、昨季はボランチとしてリーグ最多の総走行距離(393.7キロ)、同4位のデュエル勝利数(369回)を記録するなど抜群の守備力を発揮。今季のブンデスリーガでも開幕から全試合フル出場。第4節では1得点1アシストをあげるなど活躍している。
代表では、今年6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で昨年1月以来となる復帰を果たすと、怪我人が続出するチーム事情もありスタメンに定着。史上初めてA代表がブラジル代表を破った14日の国際親善試合でも先発フル出場。攻守のハードワークで金星に貢献していた。
(THE ANSWER編集部)
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